※関連記事
『照英にっぽん一人旅』邪馬台国伝説の地で歴史ロマン~伊都国~
2日前に上記のような記事を書いておきながら、それより有名で歴史要素が強く当日に放送した番組をすっかりスルーしてしまったことを下記の掲示板での書き込みで気付く。
・三国志ニュース 掲示板 速報・タレコミ情報用
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=2&show=10&page=3
下記番組サイトの下記ページによると、2011年10月26日水曜日22:00-22:43にNHK総合にて『歴史秘話ヒストリア』第88回「女王さま 振り向いて! ~最新研究!邪馬台国・卑弥呼のヒミツ~」が放送されたという。幸い再放送が2011年11月2日水曜日16:05-16:48にあるので、めがずに今、記事にしておく。下記ページによると「配役:卑弥呼 役 : 野波麻帆」だそうな。
・歴史秘話ヒストリア
http://www.nhk.or.jp/historia/
・歴史秘話ヒストリア 女王さま 振り向いて! ~最新研究!邪馬台国・卑弥呼のヒミツ~
http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/103.html
上記ページには番組の概要が書かれており、「エピソード1 卑弥呼は モモがお好き? 女王が治めた国のヒ・ミ・ツ」「エピソード2 邪馬台国探しに行こう ブームをつくった 夫と妻の愛」「エピソード3 卑弥呼殺人事件を追え S字ガメのヒ・ミ・ツ」での三部構成のようだ。エピソード1が纒向(まきむく)遺跡関連、エピソード2が『まぼろしの邪馬台国』関連、エピソード3が松本清張関連で、『三国志』巻三十魏書東夷伝の「倭女王卑彌呼與狗奴國男王卑彌弓呼素不和、遣倭載斯・烏越等詣郡説相攻撃状。」(卑彌弓呼が上記ページにある「ヒミココ」?)から話を膨らませるのかな。
※関連記事
NHK『クローズアップ現代』で邪馬台国(2009年11月16日)
まぼろしの邪馬台国(2011年9月チャンネルNECO)
※追記
十大三国志ニュース2011 後編
※追記
BS歴史館 古代史最大のミステリー 邪馬台国の魔力に迫る(2012年6月7日)
※追記。「卑彌呼以死、大作冢」の「以死」を殺されたと解釈するのは無理があるよな。「以死」は「大作冢」に掛かっているかと。それと古代の王と蛮族の王をごっちゃにしているような…
前述の番組ページには下記に引用するように参考文献が書かれている。その気になればソースを参照できるようにしているんだろうね。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
参考文献
『新装版 まぼろしの邪馬台国 第1部 第2部』(宮崎康平 講談社文庫)
『邪馬台国 松本清張全集55』(文藝春秋)
『邪馬台国』(大林太良 中公新書)
『発掘から推理する』(金関丈夫 岩波現代文庫)
『幻の王国・狗奴国を旅する』(赤塚次郎 風媒社)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※追記
歴史秘話ヒストリア 第183回(2014年6月4日)
※新規関連記事
アナザーストーリーズ 吉野ヶ里が燃えた(NHK総合 2023年9月22日)
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