・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/
※新規関連記事
里から里・丘へ(東洋史研究会大会2020年11月1日)
・2011年度 東洋史研究会大会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/contents/taikai2010.html
毎年、この時期になると11月頭にある東洋史研究会大会の発表題目が上記の東洋史研究会公式サイトで公開されないだろうか、思い出してはチェックしていたんだけど、木曜日に更新されていたのを見掛けた。今年は2011年11月3日木曜祝日9時-17時に「2011年度 東洋史研究会大会」が京都大学文学部新館第三講義室(二階)にて開催される。
さらに三国関連の発表がないか見ると、上記のページから下記に引用するように、午前の部の四番目の発表(つまり昼休み前)に三国呉関連の発表題目を見掛ける。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
石井 仁「赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力」
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
しかも三国の軍制で著名な石井先生が発表者だ。
※関連記事
魏の武帝 曹操(2010年8月6日)
タイトルから想像するに下記関連記事にある2009年8月1日の「三国志の時代の日本と中国」で出てきた話題と地続きのような気がする…と清岡自身は直接それを聞いたわけじゃなく
人伝えだけど。
※関連記事
三国志学会 公開講演会(2009年9月6日)
※リンク追記。
・Twitter / @sangokushiforum: 石井仁「赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力」(東洋史研究会大会)で赤壁は断崖ではなく塢の類で、位置は烏林から下流の同じ岸と推測されてた。『後漢書』本紀三献帝紀建安十三年条「権将周瑜敗之於烏林赤壁」は並列表記でなく「烏林の赤壁」という解釈
http://twitter.com/sangokushiforum/status/131952479398137857
ちなみに前述の大会ページによると、下記に引用するように、
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年度も『東洋史研究』のバックナンバーを一冊百円で販売いたします(最近三年間のものは除きます)。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
とあり、個人的にはこれも大会の楽しみの一つかな。尤も下記関連記事にあるように、最近、『東洋史研究』の電子版の作成が始まっているので、そちらでも良いという方は要注意だ。
※関連記事
『東洋史研究』電子版公開開始(2011年3月10日-)
※追記。自分向けに『東洋史研究』で持っていた分を書くと「Vol.34, No.1、Vol.41, No.3、Vol.48, No.4、Vol.50, No.1、Vol.51, No.1,3、Vol.52, No.1,4、Vol.53, No.2、Vol.54, No.1,4、Vol.55, No.1、Vol.56, No.2,3,4、Vol.58, No.4、Vol.59, No.4、Vol.60, No.2,4、Vol.61, No.2、Vol.62, No.1,4、Vol.63, No.1,2、Vol.64, No.2」となる。今回、購入した分は「Vol.40, No.1,2,3、Vol.43, No.1,3、Vol.46, No.2、Vol.47, No.1、Vol.49, No.3,4、Vol.55, No.2、Vol.57, No.2、Vol.60, No.3、Vol.66, No.3」となる。
※追記
メモ:「魏晉南北朝の客と部曲」
あと一昨年と一昨々年に「東洋史研究会大会」を一般聴講した感じだと、スーツ姿でないと会場では浮く恐れがあるので、注意が必要だ。
※関連記事
メモ:「東洋史研究会大会」出店状況
「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート
ちなみに2011年11月3日木曜祝日は下記サイトの下記ページにあるように、この会場の北に面する今出川通の向こう側の知恩寺を会場とした「秋の古本まつり ~古本供養と青空古本市~」の最終日だ。2011年10月29日土曜日からの開催予定。併せて覗くと良いかも。
・京都古書研究会
http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/
・古書研行事予定
http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/event.html
※関連記事
第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会)
※追記
第35回 秋の古本まつり(京都古書研究会2011年10月29日-11月3日)
※追記
三国志ジョーカー 第4巻(2012年8月16日)
※追記
上智大学の入試で三国志関連2013
※追記
范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――(2016年6月)
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ブラタモリ #80(NHK総合2017年8月19日)
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