三国志激戦録(2011年7月19日)

※参照記事 激突! 三国志武将かるた(2009年7月)

サイト「月光楽園」の「つれづれ日記」で知ったこと。上記参照記事にあるようにそこのサイト管理人様を不用意に驚かせてしまった経緯があるので、特にリンクを張らないんだけど。

・光文社
http://www.kobunsha.com/

・三国志激戦録 三好徹 | フィクション、文芸 | 光文社
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334927714

上記出版社サイトの上記書籍ページによると2011年7月19日に三好徹/著『三国志激戦録』(ISBN978-4-334-92771-4)が1995円で発売したという。

※関連記事 三好徹/著『三国志外伝』(2008年3月12日)


上記関連記事にあるように、著者は『興亡三国志』等の小説で著名な方だけど、冒頭の日記によると、特に小説というわけではなさそうだ。

前述の書籍ページから下記へ内容紹介文を下記へ引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数々の激戦を通し、英雄たちの人間としての姿が立ち上る。
「三国志」を見つめ続けた著者が、
精緻な考察と豊富な資料を駆使した、集大成!

黄巾の乱から始まった魏・蜀・呉の覇権争い。
終わりの見えない苛烈な戦いのなか、
生と死の狭間で紡がれる仲間との絆が、
男たちを強くした。

曹操、劉備、孫権、諸葛亮、呂布。

三国志の魅力的な傑物たちが、混乱の世をどう生き、
そして何を為してきたか、その「志(こころざし)」を
いまの私たちに教えてくれる!
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

引用部分でもしかして誤解を受ける人も居るだろうから、一応、断っておくと『三国志』の「志」は記録の意味だ。

※追記 興亡三国志 一(集英社文庫2015年10月20日)

※新規関連記事 三好 徹 氏、逝去 2021年4月3日
http://cte.main.jp/newsch/article.php/2130