※関連記事
三国志の〈兵法〉のことがマンガで3時間でわかる本(2008年5月18日)
上記関連記事の続き。
やはりAmazon.co.jpでフォローし損ねに気付いたんだけど、下記グループ公式サイトの書籍ページによると、2010年9月29日に日東書院本社より土岐秋子/著、塩沢裕仁/監修『イラスト図解 三国志』(イラスト図解シリーズ ISBN978-4528019294)が1365円で発売したという。表紙には題名、著者名や出版社名等以外に「三国の滅亡と栄枯盛衰する英雄達の生き様」という文字が書かれてある。
・TG-NET 辰巳出版グループホームページ
http://www.tg-net.co.jp/
※参照記事
図解 三国志ミステリー(2008年10月3日)
・イラスト図解 三国志 (イラスト図解シリーズ) - TG-NET 辰巳出版グループホームページ
http://www.tg-net.co.jp/nyujo/search/search.php?mode=detail&keyword=4528019299
著者については判らないが、東京大学の監修者については下記関連記事参照のこと。
※関連記事
メモ:「洛陽八関とその内包空間」
千年帝都 洛陽―その遺跡と人文・自然環境(2010年1月10日)
洛陽学国際シンポジウム(2010年11月27日-28日)
こういった形式の図解の書籍やムックは過去に何種か出ていて、その「監修」は、素人考えでどれぐらいその出版に関わるかはピンキリ(ほとんど書くのから名義貸しまで)だと思うんだけど、この本はどうなんだろ。
※参照記事
史上最強カラー図解 三国志のすべてがわかる本(2010年9月8日)
一冊でわかるイラストでわかる 図解三国志(2010年6月29日)
図解 三国志 群雄勢力マップ(2009年6月16日)
※追記
図解 三国志(2011年6月22日)
表紙からして冠を始めとした人物の姿が、既存の三国作品(『人形劇三国志』や『レッドクリフ』)の影響を受けただけで、畫像磚石・俑などの出土史料に依拠した絵には見えなかったので。
※追記
いまさら聞けない三国志の大疑問(2010年10月9日)
※追記
面白いほどよくわかる三国志(2001年6月)
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