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第29回 春の古書大即売会(京都古書研究会2011年5月1日-5日)


  • 2011年5月 3日(火) 15:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,365
場所  2011年5月1日日曜日がちょうど予約なしで有鄰館(京都市左京区岡崎)の開いている第一日曜日(他は第三日曜日)であり、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)で開催される京都古書研究会の「第29回 春の古書大即売会」の初日なものだから(2011年5月1日-5日)、その二連コンボを狙っていたんだけど、同行者の都合(笑)により行くのが中止となった。

・有鄰館
http://www.yurinkan-museum.jp/
※いつの間にかサイトが復活していた。

・京都古書研究会
http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/
※今、気付いたけど、今年は地下に「震災チャリティーの百円均一コーナー」なんてあったんだね。

※関連記事
 有鄰館(京都)
 第27回春の古書大即売会(京都古書研究会)

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)

 そんな感じで今年も昨年に続き「春の古書大即売会」には行かないのかな、と思っていたんだけど、ちょうどタイミング良く会場近くの京都府立図書館で予約していた書籍が届いたというメールが来たものだから、自転車で行ってそれを貸し出しするついでにちょっと寄ってくる。

※関連記事 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会)

 チラシとして配られている会場見取図で店舗数を数えてみると、今年は39店。「エアブックハンティング」を称して、東から順に一通り目を通していく。

 まず紀文堂のブースで『漢・魏・六朝詩集』(中国古典文学大系 16 平凡社1972年)を見掛け、やはり建安文学系がたくさん収録されていた。
 次にキトラ文庫で立間祥介/著『中国講談選』(東洋文庫 139)を見掛け、手に取り読むと、初めの講談が『龐統理事』ってタイトルの清代の「揚州評話」だそうな。その書籍での邦題は「龐統の名裁判」だっけ。

※追記 横山光輝三国志おもしろゼミナール(1984年7月)

※追記 第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日)

 マキムラ書店では明治書院の新釈漢文大系シリーズの『礼記』訳注本の上巻だけが置いてあって値段を見ると、3000円だった(そして背表紙の逆面のページの端の束部分に黒い汚れがいくつか付いていたのが気になった)。巻や催しは違うけど、「第23回下鴨納涼古本まつり」では下巻が3000円だったので、これが相場なのかな。

※関連記事 第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)

 北隣のキクオ書店では東洋文庫の『中国社会風俗史』が二冊も置いてあった。



 そしてやっぱり紫陽書院には中国ものが大量にあって、『資治通鑑』や『世説新語』等の文献が並んであったかと思えば、設楽博己/著『三国志がみた倭人たち』なんて本も見掛けた。他には堀敏一/著『曹操―三国志の真の主人公』、今泉恂之介/著『関羽伝』、井波律子/著『三国志演義』、金文京/著『三国志演義の世界』(旧版)等、覚えきれない種類があって、何より目を引いたのは福原啓郎/著『西晉の武帝 司馬炎』が1300円で置いていたことかな。珍しい。



※関連記事
 三国志演義の世界 増補版(2010年5月下旬)
 メモ:『西晉の武帝 司馬炎』

 あとここのブースか忘れたけど、『三国演義』の訳本の小川環樹・金田純一郎/訳『完訳 三国志』がセット販売していた。最近、ワイド版岩波文庫の刊行が始まった書籍ね(また改めて三国志ニュースで記事にする予定)。
 他に覚えているのは、悠南書房で東洋文庫の『捜神記』が売っていたことかな。雨が降りそうだったので、早々に引き上げる。



 ともかく明治書院の新釈漢文大系シリーズの『礼記』訳注本の上巻には後ろ髪引かれたものだから、次に行った本来の目的地である図書館で、思わず上巻を借りてしまった。他は池田末利/訳註『儀礼』(東海大学古典叢書)のII巻を借りた。読む目的より引く目的なので、結局、あまり読まずに返すパターンのような気がするが。他は『社会は存在しない――セカイ系文化論』等、本記事とは余り関係ない本を借りた。

※関連記事 三国創作のための『儀礼』メモ

 そして今年も、下記サイトの私がちょくちょく見に行っている日記(ブログ)2011年5月2日付けのところを見ると、そこの管理人さんも行かれたようだね。

・ひねもすひるね
http://www.nasigoren.com/

※新規関連記事 龐統の名裁判(1969年5月10日)

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