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中国神秘紀行(チャンネル銀河2011年4月16日23日)


  • 2011年4月 6日(水) 01:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,831
テレビ ・衛星放送のスカパー!e2
http://www.e2sptv.jp/

何気なく上記サイトで三国志関連のCS局番組がないか検索してみると、Ch.305「チャンネル銀河」の番組に目が行く。

・チャンネル銀河
http://www.ch-ginga.jp/

・中国神秘紀行 | 番組表 | チャンネル銀河
http://www.ch-ginga.jp/epg/?series_code=1801

それは上記ページにあるように(時間が経つと変わりそうだが)、番組『中国神秘紀行』の22回と23回が三国要素のある内容だと知る。それぞれサブタイトルが「長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密」、「蜀の古道を行く 三国志 英雄たちの夢の跡」となっており、Ch.305「チャンネル銀河」で、前者が2011年4月16日7:30-8:30、19日2:00-3:00の枠で放送、後者が4月23日7:30-8:30、26日2:00-3:00の枠で放送となっている。
この前者は下記関連記事にあるようにBS朝日で2009年2月19日に放送された番組だ。

※関連記事 中国神秘紀行「長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密 湖北省」(BS朝日)

・BS朝日 - 中国神秘紀行
http://www.bs-asahi.co.jp/china_trip/

※追記。というわけで「長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密」の方を見た。「黄鶴楼(こうかくろう)」を何故か「おうかくろう」と読んだり、『三国演義』「第四十七回:闞澤密献詐書、龐統巧授連環計」あたりの創作由来で「船同士を鎖で繋いでいた」と史実のように語り推測を重ねたり、今の現地の人が移住せず1800年前からさもそこに住んでいたかのように取材しそれを論拠にしたり、伝承の「孔明灯」をさも史実のように扱ったり、「襄樊」を「壤樊」と誤ったり、ともかく見る側にツッコミを入れさせるのを休ませないという意味では優秀な番組だった。あと武侯祠のナレーションで、諸葛亮(番組ではずっとなぜか姓字呼び)に寄り添うように劉備の墓があるといった旨を言ってた。逆!逆!

※追記。というわけで「蜀の古道を行く 三国志 英雄たちの夢の跡」を見た。「昭化古城」(葭萌のことだそうな)で「牛頭車」という今も使われている一輪の荷車が出てきた。牛の頭をもしたものが付けられ、観光用じゃなくホントに今も使われているのかな。閬中の取材で、張飛廟とか張飛が出てくるとかお祭りがあった。そこは張飛が治めた地で張飛が亡くなった所とのこと。なるほど、『三国志』巻三十六張飛伝に「先主伐呉、飛當率兵萬人、自閬中會江州」ってあるね。巴西郡の郡府でもあったんだろうか。あと牛肉は外が張飛のように黒いが切ると中が赤い(忠義の色)とのこと、なるほど。あと皮影(ピーイン)という影絵劇が出ていた。上演されていたのは張飛の殺されるシーンの演目。

※追記 張飛牛肉(四川張飛牛肉有限公司)


※追記 ゆらり散歩世界の街角(2010年6月2日)

※追記 中国神秘紀行 #22長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密(2011年12月10日19日)

※追記 三国志諸葛亮北伐の道と二つの杜甫草堂を訪ねる旅(2012年3月22日木曜日-30日金曜日)

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