以下、日記的な記事から始まる。
※参照記事
春節カウントダウン(2011年2月2日横浜中華街 関帝廟)
2011年1月某日に上記記事でも触れた、映画『相棒-劇場版II-』にレイトショー狙いで見に行こうとして、その前に近場でご飯にしようと、行った店が下記の武将ダイニング「辛夷(こぶし)」。
2009年末にそこでランチを食べたんだけど、そんな日本の戦国時代に関してのコンセプチャルな料理店な割には京野菜を初め美味しかったんで一度、ゆっくり食べに行きたかったところだ。
・辛夷(こぶし)
http://www.kobushi-kyoto.com/
※追記。2013年2月4日現在、アクセスするとすドメインが失効して別のサイトになっている。下記にツイッターアカウントがあるが2012年2月7日を最後に止まっているし、リンク先のホットペッパーはないし。※追記、メールで紹介した相手に指摘されたのだが、食べログでは「閉店」とのこと。つまり、それを気付かず紹介する恥ずかしい一こま。
※リンク追記
・・武将ダイニング 辛夷 こぶし (busho_dining) on Twitter
http://twitter.com/busho_dining
店の中のパーティションで区切られており、各所にはそれぞれ日本の戦国時代の人物名が名付けられていて、通された所は「伊達政宗」だった。壁には家紋と共に伊達政宗の辞世の句が書かれたプレートが懸けられている。
そのまま視線を右に移すとパーティションの上には日本の戦国時代の人物名がラベルに書かれた地ビール(?)の空ビンが並んでいた。
メニューと共に「戦国武将豆知識」と銘打たれた紙を渡される。後者はタイトル通り日本の戦国時代の人物についての豆知識が読み物として書かれており、知的空間を演出している。メニュー名は戦国時代に因んだものがあり、晩飯として注文したのが「蒸篭メニュー 夏の陣セット」だ。名前の通り蒸し料理となっており、野菜共々、肉メインで美味しくいただいた。ちなみに「冬の陣セット」は魚メインとなる。
注文した料理が来るまで店内を見回していると通路の向こうにお酒のビンがズラリと並んでいた。それが下の写真になる。
よく見ると「直江兼続公」、「前田利家公」、「徳川家康」、「豊臣秀吉」のラベルの並びに「赤兎馬」のラベルが目に入る。それは限定いも焼酎「薩州 赤兎馬」のビンだった。メニューを見返すと(上記公式サイトにも画像として載っていて)、「芋」のところに確かに「赤兎馬(鹿児島県)」とあって、そこには「「三国志」に登場する“一日に千里走る”という名馬から名を借りたこの焼酎は、鹿児島県産のさつま芋「黄金千貫」と」といった解説施されていた。
まぁ「一日に千里走る」のは『三国志』の赤兎馬ではなく、『三国演義』の赤兎馬だけどね……ベタにツッコミを入れるけど。
・『三国演義』第三回「議温明董卓叱丁原、餽金珠李肅説呂布」
卓大喜、觀其人、乃虎賁中郎李肅也。卓曰:「汝將何以説之?」肅曰:「某聞主公有名馬一匹、號曰『赤兔』、日行千里。須得此馬、再用金珠、以利結其心。某更進説詞、呂布必反丁原,來投主公矣。」
※追記
京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)
※追記
レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)
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