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中国古代刑制史の研究(2011年1月)


  • 2011年2月 7日(月) 21:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,038
研究 ※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍

メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』2011年第2号(総227号)(2011年1月27日発行)で知ったこと。

・京都大学学術出版会:ホーム
http://www.kyoto-up.or.jp/

・京都大学学術出版会:中国古代刑制史の研究
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1697

上記サイトの上記書籍ページにあるように2011年1月に京都大学学術出版会より宮宅潔/著『中国古代刑制史の研究』(東洋史研究叢刊之七十五 新装版13 ISBN9784876985333)が7350円で発売したという。著者の方は下記関連記事で触れたように、昨年、2010年3月13日の「第6回TOKYO漢籍SEMINAR」において「神の裁きから人の裁きへ ー秦漢時代の裁判制度」というご講演をされた方だ。

※関連記事 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月)

前述の書籍ページから下記へ内容を引用するように後漢末や三国代とは関係しないが、それへ直接に繋がる時代の刑制であるため、ここで紹介した。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本書は、最新の中国秦漢時代の制度史研究である。近年、法律条文や司法文書が相次いで出土したことにより、統一秦から漢初に到る時期の法律・制度は、その詳細が知られるようになった。刑罰制度の詳細を出土史料から復原する一方で、関連する諸制度の変遷とリンクさせることにより、刑罰制度の展開とその背景を解明しようとする。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

また、内容についてよりイメージが掴めやすいように目次の章を下記へ列挙する。

 序言
 第一章 張家山漢簡「二年律令」解題
 第二章 秦漢刑罰体系形成史試論─腐刑と戍辺刑─
 第三章 労役刑体系の構造と変遷
 第四章 恩赦と労役刑─特に「復作」について─
 第五章 「司空」小考─秦漢時代における刑徒管理の一斑─
 第六章 「劾」をめぐって─中国古代訴訟制度の展開─
 附論 漢初の二十等爵制─制度史的考証─
 結語

※追記 秦漢律と文帝の刑法改革の研究(2015年1月30日)

※追記 范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――(2016年6月)

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