さっき手元のアクセスログで「新聞記事 三国志 朝日新聞」という検索語句が見え、「朝日新聞の記事をネットでみたければ、検索サイトで検索するのではなく、まず朝日新聞のサイトに行くのが常道だろう」とぼやきに似た思いを抱きながら、下記、朝日新聞のサイトでサイト内検索すると、いくつか記事がピックアップされた。
・asahi.com:朝日新聞社の速報ニュースサイト
http://www.asahi.com/
※上記サイトの「リンクについて」のページでは、前世紀の遺物のように、リンクする際は報告する旨が書かれているため、その古びた意志を尊重し皮肉を込めURLだけ示しリンクはしない。
その一つが下記リンク先で触れた発表会のことで、もう一つ大きなトピックがあった。
※関連記事
張春祥京劇教室・洪剛鑼鼓教室合同発表会(2011年1月23日)
それは2011年1月1日の「EXILE今年は女性アーティストを発掘」という記事にあった。その中に8月に舞台『レッドクリフ』が上演される旨が書かれていた。その情報を頼りに下記サイトに行き着く。
・劇団EXILE
http://www.gekidan-exile.com/
それによると、タレント事務所のLDH主催、ネルケプランニング制作、劇団EXILE(げきだんエグザイル)による『W-IMPACT レッドクリフ』の公演が2011年8月にあるという。何がダブルインパクトかというと、おそらく二つの演劇でそれぞれ主演があって、計お二人の主演があるからなんだろうね。
それら二つの演劇は、東京都中央区のル テアトル銀座 by PARCOにて2011年8月8日月曜日から31日水曜日までのAKIRA/主演『レッドクリフ -愛-』(全席指定12000円)と、東京都渋谷区の青山劇場にて2011年8月13日土曜日から24日水曜日までの『レッドクリフ -戦-』(全席指定12000円)のことだ。
・ル テアトル銀座/Le Theatre GINZA
http://www.theatres.co.jp/letheatre/
・青山劇場・青山円形劇場
http://www.aoyama.org/
いずれも詳しい日程は下記サイトに出ており、前売開始は2011年1月29日土曜日とのこと。ローソンチケットとe+(イープラス)で取り扱っている。
・ネルケグループ
http://www.nelke.co.jp/
・チケット情報・販売|ローソンチケットのチケット販売サイト「ローチケ.com」
http://l-tike.com/
※『レッドクリフ -愛-』はLコード:35016、『レッドクリフ -戦-』はLコード:35017
・e+(イープラス)チケット|チケット情報・販売・購入・予約
http://eplus.jp/
前述のネルケグループのサイトから下記へ日程をまとめてみる。
・『レッドクリフ -愛-』※開場は開演の30分前
2011年8月8日(月)19時、9日(火)19時、10日(水)14時19時、12日(金)19時、13日(土)13時18時、14日(日)13時18時、15日(月)19時、17日(水)14時19時、18日(木)19時、19日(金)19時、20日(土)13時18時、21日(日)13時18時、22日(月)19時、23日(火)19時、24日(水)14時19時、26日(金)19時、27日(土)13時18時、28日(日)13時18時、29日(月)19時、30日(火)19時、31日(水)14時
・『レッドクリフ -戦-』※開場は開演の30分前
2011年8月13日(土)18時、14日(日)13時18時、15日(月)14日19時、17日(水)14時19時、18日(木)19時、19日(金)14時19時、20日(土)13時18時、21日(日)13時18時、22日(月)14時19時、23日(火)19時、24日(水)13時18時
前述の劇団EXILEから今のところ(2011年1月19日現在)、わかるキャストやスタッフ情報を下記へ引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脚本
レッドクリフ -愛- 水橋文美江
レッドクリフ -戦- 和田憲明
演出
レッドクリフ -愛- 岸谷五朗
レッドクリフ -戦- 岡村俊一
キャスト
レッドクリフ -愛- AKIRA 他
レッドクリフ -戦- MAKIDAI 他
※出演者は変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
ゼネラルプロデューサー HIRO
プロデューサー 松田誠
制作 ネルケプランニング
主催 LDH
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※この場合の「ゼネラル」は「将軍」という意味ではないので、キャストだと誤解なきように。あと個人的にはMAKIDAIさんと言えば朝の連続テレビ小説『瞳』の格好いいイメージがあるね。
それで三国志ファンであれば周知だと思うけど、この『レッドクリフ』は商標登録番号第5165786号他であり、下記関連記事にあるように映画『レッドクリフ』(原題『赤壁』)由来の演劇であり、2011年1月16日、23日と地上波放送される。EXILEファンで知らない方はDVD等で予習しておくと良いだろうね。
※関連記事
呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
レッドクリフ Part I&II(テレビ朝日系列2011年1月16日23日)
※追記
十大三国志ニュース2011 後編
※追記
劇団EXILE W-IMPACT レッドクリフ DVD(2012年4月11日)
それでふと思ったんだけど、この地上波放送でこの演劇について告知があったのかもしれないね。いや、個人的に、映画『レッドクリフ』に対しては公開から随分経ったというのに依然、ゲップが出るぐらい満腹感が尽きていないし、おまけにPart IIに関してはもう一度、見たら今度こそ
笑い死にするんじゃないかという警戒があるため、見ていないし見る予定もないから、告知があっても知らないのだけどね。
※リンク追記。
・劇団EXILE「レッドクリフ」キャスト発表 - 芸能 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/news/110509/gnj1105090504010-n1.htm
※この記事によると、「愛」編にリン・チーリンさん(映画『レッドクリフ』小喬役)、竹中直人さんが出演、「戦」編に市川右近さん、陣内孝則さん、EXILE・KENCHIさん
話を戻し、過去、三国作品であった現代の演劇関連の記事を下記にピックアップする
※関連記事
2006年2月19日「長江の流れは緩やかに見えて」観劇
2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇
『鋼鉄三国志』関連情報
うわさの三国志(2009年8月19日-23日)
Tシャツ三国志 ~人中に我あり~(2010年3月10日)
※リンク追記
・劇団EXILE W-IMPACT レッドクリフ
http://www.gekidan-exile.com/redcliff/
※このストーリーを見ると、「愛」が周瑜主役の赤壁中心で、「戦」が曹操主役の一代記だろうね。
※追記。公式サイトを見ると、「愛」で曹操:竹中直人、周瑜:AKIRA、小喬:リン・チーリン、叔材:青柳翔、尚香:藤林美沙、孔明:東根作寿英、孫権:鈴木伸之、魯粛:熱海将人、秀英:香子、「戦」で曹操:MAKIDAI、諸葛亮:陣内孝則、孫権:KENCHI、劉備:市川右近、董卓:山本亨、荀彧:山崎銀之丞、夏侯惇(サイトの人物相関図では「夏候惇」):秋山真太郎、袁紹:平沼紀久、関羽:武田義晴、張飛:黒川恭佑、呂布:大石敦士、周瑜:市川喜之助
<引用追記>
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キャスト
レッドクリフ -愛- レッドクリフ -戦-
AKIRA MAKIDAI
リン・チーリン 市川右近
青柳翔 KENCHI
東根作寿英 山本亨
藤林美沙
香子 平沼紀久
秋山真太郎
熱海将人 武田義晴
那須幸蔵
原田治 黒川恭佑
大岩主弥 松本有樹純
鈴木伸之 久保田創
大曽根敬大 高野愛
山崎将平 市川喜之助
西海健二郎 市川猿若
武田晴彦 杉山圭一
栗原功平 大石敦士
石井靖見 高畠麻奈
細川晃弘 宮川康裕
押見啓太 塚田知紀
廿野大 村井亮
横田晃大 玄也
齋藤久美子 八木菜々花
小林由佳 飯塚大夢
西林素子 小野塚勇人
大隣さやか 成雄大
英賀郁代
生田梨沙 山崎銀之丞
竹中直人 陣内孝則
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※追記。アクセスログを見ると「09/26 (月) 12:27:12」に財団法人 東洋文庫から「エグザエル」という語句でサイト内検索された。Google等の大手検索サイトと違って曖昧な検索語句では引っかからず、少しの誤りで目的の情報に到達できない一例だね。「EXILE」という綴りに「エル」と読む要素がない。つまり正しくは「エグザイル」。昔、某さんが「アフィリエイト」をずっと「アフェリエイト」と誤っていたのを思い出した。
※追記
一騎当千(舞台2012年11月30日-12月9日)
※追記
レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド2(2014年7月26日)
※新規関連記事
呉国大謀―赤壁(2017年4月6日-13日)
※新規関連記事
三國志演技~孫呉(東京都中央区 明治座2024年4月5日-16日)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。