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早稲田大学入試で三国志関連


  • 2010年2月19日(金) 22:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,098
教育機関 ※関連記事
 早稲田大学教育学部の入試で三国志関連
 同志社大学入試で三国志関連

 上記関連記事の続きで、下記サイトで私立大学の入試をチェックすると、小さいものだったらまだまだある。

・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://nyushi.yomiuri.co.jp/

 まず早稲田大学法学部(2月15日実施)の世界史のI、設問6から設問8まで三国志関連。 儒学に関する誤り文を一つ選択する設問6のイの文に鄭玄が出てくる。以下、その部分を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イ 漢代,五経博士が置かれて,五経が講義されたが,後漢時代になると,経学の訓詁解釈に関心が向けられるようになり,鄭玄により訓詁学の大成をみた。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 国家体制に関する誤り文を一つ選択する設問7のイの文に魏文帝が出てくる。以下、その部分を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イ 魏文帝以来,九品中正の制度が開始され,その結果,地方豪族の子弟が上級官職を独占するようになった。皇帝が人事権を掌握するようになるのは,科挙制を導入した唐王朝以後のことである。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※これはわかりやすく間違っている。

 民衆叛乱に関する誤り文を一つ選択する設問8のロの文に魏文帝が出てくる。以下、その部分を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロ 後漢時代,重税と豪族の圧迫に苦しんだ農民は,各地で反乱を起こした。特に華北一帯に広がった黄巾の乱は最大の反乱で,張角が指導する五斗米道という宗教反乱によって起こされた。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※これもわかりやすく間違っている。

 次は早稲田大学人間科学部(2月18日実施)の世界史のIIIの文に三国志関係がある。以下、引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2世紀末期に後漢が分裂状態になると,遼東では( B )氏が自立し,楽浪郡の南部を割いて帯方郡を設置し,朝鮮半島に対する支配を強めたが,倭の諸国もこれに朝貢するようになった。3世紀になると倭では邪馬台国が有力な存在となったが,魏が( B )氏を滅ぼすと,邪馬台国の女王卑弥呼は239年に魏に朝貢して「親魏倭王」の地位を得た。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※「邪馬台国の女王卑弥呼」以降に番号(1)付きの下線が引かれている。

 それでこれに続く設問Xで(B)に何をいれるかの問いで選択肢は孫、司馬、公孫、李の四つ。もちろん公孫。設問Yの(1)で下線のことが書かれている正史はどれか、の問いで選択肢は『晋書』、『三国志』、『呉書』、『宋史』。もちろん『三国志』。

※追記 早稲田大学入試で短歌行

※新規関連記事 同志社大学の入試で三国関連2017

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