某検索サイトの管理グループで教えて貰ったこと。
何かというと、下記のように「コスプレイヤーズアーカイブ」というSNSがあると言う。2006年7月21日オープン。それで参加人数はのべ人数なんだろうけどそこにある「コスプレスーパー検索」の数字を信じるならば25696人(2009年8月20日現在)。
・コスプレイヤーズアーカイブ --コスプレ専門ソーシャルネットワーク(SNS)--
http://www.cosp.jp/
それでどんなサイトかというと、とりあえずの説明が面倒なので、例によってmetaタグのdescriptionを下記へ引用。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国内最大のコスプレ専門SNS。コスプレ画像、日記、コスプレ衣装、同盟、フリマ機能を通じて交流が可能。PC・モバイル両対応。コスプレイベント開催情報の無料掲載も。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このサイトを運営しているのは下記のようなところ。
・有限会社ふわり【WEBアプリケーション制作・システム開発・サーバ運用保守】
http://www.fuwari.co.jp/
それで何が「三国志」と関係があるかというと、「コスプレスーパー検索」の「漫画・アニメ」のところのTOP200作品に「まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん」の文字が見え、「ゲーム」のところで「真・三國無双5」「無双OROCHI 魔王再臨」「三国志大戦」「恋姫無双」の文字が見えた。
その他、「三國」もしくは「三国」で検索すると「ブレイド三国志」「鋼鉄三国志」の文字が出てくる。ちなみに「レッドクリフ」で検索しても同一人物による写真四枚しかない(2009年8月20日現在)。
※関連記事
まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 4巻(2009年1月27日)
『真・三國無双5』(PS3/Xbox360版)11月11日発売決定
無双OROCHI 魔王再臨(2008年4月3日)
三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働)
『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』
ブレイド三国志 8巻(2009年8月22日)
鋼鉄三国志 歌劇舞台~深紅の魂よみがえりしとき(2008年9月17日)
レッドクリフ(2009年8月5日DVD&Blu-rayリリース)
※追記
リンク:「Google 日本語入力」関連
※リンク追記
・三国志ジョーカー 【コスプレイヤーズアーカイブ】--三国志ジョーカー 同盟トップページ--
http://www.cosp.jp/comm.aspx?id=18244
※上記ページのようにSNS「コスプレイヤーズアーカイブ」内に青木朋/著『三国志ジョーカー』の同盟ができていた。ブログ記事「
2006年3月11日 プチオフ会 神田編」にあるように、『司馬懿くんの事件簿』の頃に著者の前で司馬懿くんコスプレと称してスーツを着ていた身としては専門の方のコスプレが見れる日が楽しみだ。
※参照記事
三国志ジョーカー 第1巻(2010年12月16日)
それで話は少し変わるんだけど、ウェブサイトの方向性としてSNS化が上げられていて、実際、流行っているんだけど、どういったメリットがあるかイマイチ実感できていなかった。でもこのサイトを見るとなんとなくわかってきた。部外者(SNS非参加者)視点では、つまり「写真単位で整理されたコスプレを効率よく見れるデータベース」なんだよな。まずそういった考えで見ていくと、SNS参加者にとっては何か特別にサイバースペースを借りずとも、このSNSに参加すれば、自らのコスプレ写真を気軽に公開できるし(あるいは特定の人にしか公開しない)。実際、これを知ったきっかけってのが、個人サイトからこのSNSの中へリンクを張っていて、コンテンツの一つとして見せていた事例が話題に上がっていたことだし。
どうも私はSNSと言うと、参加者しか情報にアクセスできないという閉鎖性ばかりに目が行っていたけど、これぐらい情報をオープンになると、凝り固まった私の頭でもメリットが理解されやすい。つまりは情報発信者のニーズに合致したCMSの一形態というか…
このサイトではSNSにありがちな日記(公開/非公開を選べる)、イベント、掲示板などの他に、QA掲示板(「知恵袋」って・笑)、サイト検索、フリーマーケットなどの機能も貪欲に取り込まれている。ポータルサイトによくある「TOP○○」や「新着○○」も取り入れられている。個人的にヒントになるのは「レビュー」のところかな。
この「写真単位」ってやつを「三国志情報単位」に置き換えれば「三国志ニュース」でも充分適応可能だと思い、「レビュー」も含めあれこれ妄想が膨らむんだけど、すぐに「管理たいへん!」「複数管理人体制じゃないと無理!」って言葉でブレーキがかかるんだよな(笑) まぁ、できる範囲でゆっくりと策を練っていきたいね。
ちなみに三国志関連でSNS化を目指してそうなサイトは下記の「My三国志」。
・My三国志
http://my3594.net/
・My三国志 - 開発ブログ
http://dev-blog.my3594.net/
いや、サイト自体あまりよく見ていないんだけど、そのサイトでは「Ads by Google」を導入しているせいか、検索サイトの検索結果上で、「Ads by Google」を通じ「My三国志」に載った自分の文章を頻繁に見かけるので。
(つまり、「自サイトの自分の文」→「Ads by Google」→「My三国志」→「検索サイトの検索結果」と三重に通したフィルタ越しで自らが書いたものを見ているという何とも今風な現象)
※追記
リンク:「三国志大戦3:高橋留美子、ちばてつや、川崎のぼる、弘兼憲史」(毎日jp)
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