仕事に効く「兵法」(2009年7月20日)

主題だけ見て「三国志」に関係ないと思って一旦、スルーしてしまったんだけど、改めて見ると副題にきっちり「三国志」と入っている。
何かというと、講談社+α文庫で柘植久慶/著『仕事に効く「兵法」 生き残るための「三国志」の智恵』が2009年7月20日に発売されたという。780円。

・講談社BOOK倶楽部
http://shop.kodansha.jp/

・+α新書・+α文庫
http://shop.kodansha.jp/bc/books/plus/

※新規関連記事 英雄大戦 曹操対ハンニバル(2004年10月)

それで本の情報や内容を上記サイトの該当書籍のページから下記へ引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
講談社+α文庫

シゴトニキクヘイホウ
仕事に効く「兵法」
生き残るための「三国志」の智恵
著者: 柘植久慶

発行年月日:2009/07/20
サイズ:A6変型
ページ数:280
ISBN:978-4-06-281296-2

定価(税込):780円

在庫僅少

内容紹介
日々使える「三国志」
諸葛孔明は、本当に有能な軍師だったのか?平成に生き残れる男の智恵を網羅した!

何故いま「三国志」なのかと問われれば、これこそが知略・謀略・策略の宝庫だから、と私は即座に応じる。そこには「孫子の兵法」などに代表される、中国古代の戦略と戦術の真髄が随所に垣間見られるためだ。孫子の時代から2500年、三国志の時代から1800年を経ながら、その真理は現代でも十二分に通用する。そこでそれらの智恵から、困難な時代の生存術を学ぶべく、4章36項目について実例と解説を加えたのが本書である。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


(※余談な上、別件だが、最近、合理性のない慣習を盾にリンク等で引用元を明記しないで、「引用」と称しコピペするブログ記事を見て、第三者ながら気分を害した。個人ブログto個人ブログとはいえそれはないなぁ)

この著者名を聞いたことがあるので、三国志ニュース内で検索してみると、下記の記事ぐらいしか引っかからない。よくよく思い出してみると、私はこの方の書籍を一つも読んだことがないんだ。

※関連情報 電子書籍のダウンロード

それでこの著者に対する私のイメージはどこから形成されているかと、下記ブログ記事だね。こういった含蓄のある書評を見ると、今、「三国志ニュース」に足りない記事がなんなのか浮き上がってくるね。

・ゲソの三国志ブログ
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/

・■書評:『「三国志」合戦事典 英雄たちの激闘全ガイド』  ~「客観的な史実」の大いなる矛盾~
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/600710ba6a948822697abf5e31162e20

※追記 三国志合戦事典(2010年12月22日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1362