・古代中国箚記
http://ancientchina.blog74.fc2.com/
・祝10万アクセス (※上記ブログ記事)
http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-229.html
上記記事には最近の大学での新入生の教育レベルについて書かれてあって、端的に知ることができる。私自身、東洋史の教育現場に縁がないので、こういう情報は私にとって貴重であり、以前から興味を持っている。
「学生は音読みと訓読みの違いを知らない」あたりはサイト作りの参考(閲覧者のレベル設定とか)になるね。一般的に「問題」は、それが問題だと認識できる問題と、どこが問題か気付かない問題の二つに大別できると思うんだけど、このケースはおそらく漢字を読む学生にとって後者の問題だね。音読みと訓読みの違いに気付かないのだろう。そこらへんサイト作りに応用するとなると、読み仮名で検索すれば検索結果に漢字の変換候補を提案したり、漢字で検索すれば読み仮名候補を結果に添えたりして、そういった違いを気付かせてやれば需要がありそうだね。
そういうことに興味がある理由の一つに、「高校授業・大学講義を震源としたネットへの波及効果」に興味があり、研究対象の一つにしたいというのがある。
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「捜神記」で検索される訳
「長沙呉簡の世界」ノート6
実際、下記記事のように、今、行っているアクセスログに現れる検索ワードの分類集計で、「教育機関/漢文」という中分類を設定してやると、『三国志』関連(『捜神記』含む)だけでも学期に反映したアクセス数変遷を示しているからね。何か仕込んでやれば、その大小はともかく経済効果が生まれそうな感じだね
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メモ:検索ワードの分類
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