三顧会ダイジェスト5「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」(三国志城イベント)

http://cte.main.jp/newsch/article.php/118
↑ここの続き。

次の企画「木牛を皆でいっしょに作ってみよう」は15時スタート。その前の「三国志城ガイドツアー」は意外と早く終わったので、また食堂でまったり時を過ごす。春の陽気の中、三国志ファンと三国志の話をするだなんて至福の時。
これも初めの企画「三国志を陶器にしよう」と同じく「数時間で木牛なんてできるのか?!」なんて思っていた。
話を聞くと、ある程度、事前に木材から部品を切り出し、企画の参加者にはそれを組み立てるだけでOKだということだった(女性の参加者も多かったというのも理由の一つだということを小耳に挟んだような…)
これまた材料の切り出しに先生(?)を招いていたようだ。

15時になって三国志城の駐車場に参加者一同、出て、企画スタート。
参加者は、それまで三国志城の受付等でお手伝いしていた三国志城スタッフのていやさん、同じく三国志城スタッフのFさん、三顧会会員No.12さん、傅僉さん、英傑群像の岡本さん。
そして、私、清岡、呂珪さん、キットさん、じゅんきさん、月刀さん、白樺 亮さん、臼樽さん?(笑)、遜 瑜懿さん、そのお連れさん。
結構、西日が強かったので、日陰で見学中心の人が多かった。

それから木材の量が少なかったことから、木牛じゃなく流馬をつくることになった。
ざっとした設計は、ていやさん。
まだ部品が全部できていたわけじゃなく(特に車輪部)、ていやさん、Fさんを中心に切ったり削ったりの部品づくりを進めてて、その横で参加者がカナヅチとクギで部品を組み立てていくという流れになった。
そういやクギを木材にうちこむときに呂珪さんが「恨みを込めて」とか言ってたな……一体、誰に?!(笑)
ただクギを木材に打ち付けていくという作業だけど、これが意外とむずかしい。クギが曲がって先が木材から出てきたり、組み立てたと思ったら、全体の歪みで一部、クギがぬけていたり。
車輪の軸のところの制作に手こずり、17時を過ぎるようになっていた。
と、私、清岡と呂珪さんとキットさんの帰宅時間がきたので、流馬の完成を見ずに、三国志城を後にすることになった。

帰る直前に、参加者全員にオーナーの谷さんから赤米おむすびと冷たいお茶をごちそうになった。ありがたい。

ちなみに右上の流馬完成写真は、英傑群像の岡本さんから後でメールで送ってもらった写真。夕日を受けてその勇姿を浮き彫りにしている。

http://sangokushi.chugen.net/?eid=188722
↑あと、英傑群像のブログで完成写真がみれるのだ。

次回の第三回三顧会は2005年8月14日の予定。
今のところ、「風水を語るを予定中」とのこと。
さてどんな企画が盛り込まれるか、今から楽しみ。

http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/
↑「三国志城」公式サイト

・2005年8月14日 第三回三顧会ダイジェスト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/156


※追記 メモ:CafeBar曹操(広島県広島市中区流川町)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/119