本田圭佑選手のエア移籍問題。 ACミランのことについてネットで情報を追っていたら、ついでに本田選手の ラツィオへの移籍話が目に付いた。本田選手が移籍すれば日本人としては単純に面白いだろうな、と思いつつ、1月31日の移籍市場が終わる直後のラツィオの相手がミランだったので、また長友選手の居るインテル戦( 日刊スポーツ表記だと長友インテル)のように日本の報道においてミランが敵扱いだったら嫌だなと思った。しかし、日本の報道で「イタリア紙が(移籍は)決まったも同然と報じている」としていたのには、香ばしい心地になったが、まさか、そのイタリア紙が後日、「日本がすでに確定と報じられている」として、まさに ソース・ロンダリングの構造になり、それをリアルタイムで目にするとは思わなかった。その流れを振り返る、あるコラムではイタリア紙で「ほぼ確定」とでれは「まだ決まってない」という意味となり、そういった不文律(暗黙知)を日本が表面だけを報じたため生じたとしていたが、まったく納得できる話だ。夏の市場はどうなるかな。まぁ、それよりミランに移籍した、 メルケル、 メスバ、 マキシ・ロペス等が気になるけど。
|