本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
<< 2024年4月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
<< マッチの記事 >>

上位三連戦の初めはアウェイから


※カルチョ関係の前回・メモ:ミラクルゲーム!!2(2013年3月31日の雑記)

※前回・メモ:川本喜八郎人形ギャラリー(2013年4月7日27日) (※カルチョと無関係)

 上記の前回の記事にあるように、スターバックスで時間をつぶす。

Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

 目的地の開店時間18時となったため、その店を出て、いつものように阿佐ヶ谷駅付近から南に伸びるアーケードを進み、左手に現れる店、スポーツバー「ミラニスタ」に到達する。

東京のスポーツバー ミラニスタ

 今回のマッチはランチタイム・キックオフとのことで、現地時間12時30分開始、つまりサマータイム期間中なので、日本時間19時30分開始という早い時間だった。そのため店内では早速、準備が始まっており、スクリーンが下ろされプロジェクターが設置されつつあった。
 ニシさんら三人の次に席を選んで良いとのことで、ニシさんらは右前の四人掛けのテーブル席とのことで、残り一つを勧められたんだけど、ニシさん以外、面識のない方のようだったので、遠慮して、左前の方のテーブル席を選ぶ。メモを取りつつの観戦なので、内側後ろの席を選んだ。結局、右のテーブルにはニシさん、にこにかるちょさん、かるちょさんのお友達でありお忍びで来られている方、カワシマさんで、左のテーブルには左前にオーナーさん、右前に清岡とは初対面の方、左後ろにトミさんという配置になっていた。

セリエファンクラブ『 CalciAmici Giappone 』 - 旧 にこにかるちょの「ばーるdiかるちょ」

※追記・メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会(2013年4月27日の雑記)

 ちなみにオーナーさんはアバーテのファーストのシャツを着ていて、カワシマさんはデ・シリオのシャツを着ていたので、ちょうどサイドバックが揃い踏みでスクリーンとは逆方向に攻めることになるって与太話を口にしていた。ちなみに清岡はステファン・エル・シャーラウィ、92番のファーストだった。そうこうしている間に人があつまって来ており、早い時間のせいか15人は居た感じだ。赤黒縦縞の服に埋まっていた。

AC Milan - Biglietti Milan online

※以前の同カード・アクイラーニの意地(2012年11月11日の雑記)

※前節・上位三連戦前に勝ちたいマッチ(2013年3月31日の雑記)

 というわけで、セリエA 2012/13 第31節 フィオレンティーナ×ミランを見る。2013年4月7日現地時間12:30キックオフのデイゲーム。後日、BS12 TwellVの『ACミラン・チャンネル』を見て、追記する。 解説/実況:福西崇史/八塚浩。2013年4月9日放送分。

ACミラン・チャンネル2012/2013:BS12 TwellVで無料放送!

 良い天気の下での練習光景。

 1位ユヴェントス68点、2位ナポリ59点、3位ミラン57点、4位フィオレンティーナ51点、5位インテル50点、6位ラツィオ50点、7位ローマ47点、8位カターニア45点、9位ウディネーゼ42点、10位パルマ38点

 フィオレンティーナ4-3-3、モンテッラ監督
  1ヴィヴィアーノ
  4ロンカグリア、40トモヴィッチ、15サヴィッチ、23パスクアル
  10アクイラーニ、7ピサーロ、20ヴァレロ
  11クアドラード、8ヨヴェチィッチ、22リャイッチ

 ACミラン4-3-3 アッレグリ監督
  32アッビアーティ
  20アバーテ、5メクセス、17サパタ、2デ・シリオ
  16フラミニ、18リッカルド・モントリーヴォ(カピターノ)、4ムンタリ
  10ケヴィン・プリンス・ボアテング、45マリオ・バロテッリ、92ステファン・エル・シャーラウィ

 トミさん曰く「結構、ミラニスタが居る」と。オーナーさんによると、最近のマッチではヴィオラはセットプレイで得点しているのでそこは要注意と。オーナーさんがアバーテのユニフォームを選んだ理由は初心に戻るとかで。それは今シーズンのユニフォームでチャンピオンズリーグのマークが変わったそうで、足が描かれてなかった。前の方がお気に入りだそうな。それとオーナーさん曰く、生え抜きでなく未だミランのメンタルを持っていない選手がカピターノになるのは腑に落ちない、とのことで、当然、リッカがカピターノになるのは早いとかで。
 それから応援歌の話で、バルセロナの応援歌は子どもでも歌え、あまり格好良くないが、何度も聞かされているうちに違和感がなくなってきてしまったと。トミさん曰くヴィオラの応援歌がダサいと。さらにオーナーさんがゲゲゲの歌に似ていると被せる。

※追記。後日、気付いたけど、この一週間前のテレビ東京の番組『FOOT×BRAIN』「森山直太郎と考えるサッカー×音楽の関係」が放送され、それを踏まえた話題だったのかもね。バルセロナの応援歌も出ていて、バルセロナの子どもが初めて覚える歌だとかで。

FOOT×BRAIN :テレビ東京

 ヴィオラのサポーターをみては「すげー、気合い入ってる」と。あとカメラ位置が高いので判りづらいとオーナーさん。
 今年に入ってミランは負け知らずと八塚さん。階段を上がっていくマリオとステファン。ヴィオラは紫一色、ミランは白一色。
 ヴィオラからのキックオフ。1分、ヴィオラの左からのクロスはアッビがキャッチ。リッカの右へのパスは大きい。「そこでミスするなよ!」とオーナーさん。2分、右から左へボールを回すミラン。ハイプレス。リッカにボールが回るとブーイングが飛ぶ。昨シーズンまで、ヴィオラの選手だからね。3分、ヴィオラのターン。左へボールを回す。右へのパスをカットするが拾われる。ヴィオラのサイドチェンジは弾き、ヴィオラのスローイン。ボールを回すヴィオラ。4分、ミランボール。高い位置でプレスする。サパタが足を掛けられ倒れる。トミさん「調子のんなー」 5分、右から崩していく。奪われても高い位置でチェイスするミラン。6分、ミランボールで組み直し。6分アバーテにボールが渡り、上がってのクロスはフラミニが飛び込むがカットされる。6分、右のコーナーキックで何度もシュート。マリオがボックス内にて頭で落としてのプリンスが押さえたミドルシュートはゴールマウス右に入る! 早い時間帯なので、いつもより客の多い店内は大盛り上がりで皆立ち上がってハイタッチして回っていた。でもその前にマリオのオフサイド判定でノーゴール。よくよく思い出してみるとオーナーさんだけは座っていて、どうやらオフサイドに何となく気付いていたそうで。8分、ゴールキック。右サイドへ弾かれる。9分、アバーテのクロス、バイタル中央でアクイに対するムンタリのファール。ヴィオラは左へミドルフィード。チェイスされるが戻したところでプリンスとヨヴェチィッチのマッチアップ。ヨヴェチィッチのファール。しかしそこから攻めきれず攻守交代。再び左サイドで攻守交代。11分、再びヴィオラの攻撃。12分、ボールを回すミラン。メクセスの縦パスにステファンがヒールで右へ。フラミニが飛び込むも防がれる。トミさん「フラミニじゃ無理がある」 12分、プリンスの右からのクロスにファーでステファンが飛び込むが防がれる。13分、ヴィオラがボールを回す。リッカがそれを狙って、高い位置で粘ってボールテイク。バイタル左で躍り出て、左から来るディフェンダーをかわしてシュートはキーパーの左を通りわずかなところをぬってゴールマウス左端に入る! 0-1でミランの先制! リッカは古巣相手なので両手を広げて抑えて抑えてのポーズをとるがお構いなしにマリオ&ステファンのアッズーリ同僚でもある二人が真っ先に抱きつく。後からプリンス、シリオ、ムンタリが飛び付く。店内ももちろん大盛り上がりで立ち上がってハイタッチが方々で行われていた。オーナーさん「もっとよろこんで!」 トミさん「スタディオの静まり返るのを(現地で)味わいたい」 そこでオーナーさんはシュートのふりかぶりった足の駆け引きについて解説されていた。14分、ヴィオラからボールテイク。ボールを回すがフラミニとプリンスが合わず。ピサーロがシュートまで行くが弾き、ヴィオラに左からのコーナーキック。オーナーさん「コーナーキック、気を付けて」 15分、ニアで弾く。右サイドでプリンスとマリオが上がるが、戻してボールを回す。16分。メクセスの左サイドの縦パスは合わず。16分左からのグラウンダーのクロスにバイタルでピサーロがおさめきれずボールテイク。左へパスし、ステファンが縦パス。シリオがワンタッチで中央へ。やや右にマリオが併走しており、少しボックス内へ入り、左からバイタル中央へ飛び込んだステファンがボレーシュート。しかしジャストミートせず大きく右へ逸れる。17分、ヴィオラのゴールキックをメクセスが胸トラップ。パスを繋いでムンタリが攻めるも防がれる。18分、ミドルフィードをプリンスがワンタッチで右へ。アバーテとフラミニがワンタッチで繋ごうとするも通らず。19分、縦パスにプリンスが飛び出てクロスを出すが、ステファンとマリオが遅れる。弾かれ、右からアバーテのスローイン。ヴィオラのカウンター。20分、ヴィオラの右からのマイナス気味のクロスは合わず。攻めるヴィオラ。22分、右サイドでクアドラードとシリオのマッチアップ。タッチラインを割る。オーナーさん「ちゃんとヴィオラ対策をしている」とおっしゃって解説をされていた。リッカがパスの出し手に中央でプレスを掛け、深い位置に行かないようにコースを限定し(コースを切る)、さらに両サイドでは1対2の数的有利を作り出すようにしていると。カウンターではステファンに渡す流れで。23分、喪章はアタランタの元会長がなくなったためと八塚さん。崩しにかかるヴィオラ。ムンタリがカットし、前へ送る。左サイドでマリオが運び、ステファンが併走。マリオに対してアクイのファール。24分、マリオがキッカー。浮く。25分、左サイドから攻めるヴィオラ。サパタがカットして前へ出し、ステファンが中盤で受け取る際にチャージをくらう。ファール。中盤でプリンスが粘って、ムンタリに回って、そこからのミドルシュートはキーパー正面。26分、低い位置でメクセス→ステファン→ムンタリと縦の交互のパス。そこからの長い縦パスはシリオには遠い。清岡「ムンタリ、最近、走らせるの、好きやな」 トミさん「自分走らないのにね」 27分、崩しにかかるヴィオラ。オーナーさん「ヴィオラがサイドを攻めるのが無理と判って中央を攻めているのかも」 ヨヴェチィッチに対するムンタリのファール。28分、ヴィオラのフリーキック。パスクアルのシュートは急激に落ちたものの右に逸れる。アッビが反応していた。サヴィッチ→5コンパー交替。30分、戻してゴールキックのヴィオラ。右サイドから上がってくるがいなす。31分、再び右からの攻撃はカットし、上がるもそこでリッカが倒れる。しばし中断。オーナーさん「このやろう!」 トミさん「わざとだよ」 リプレイだとアクイにやられた模様。32分、右サイドから攻めるミラン。サイドチェンジ。リッカを中心に短いパスを回す。リッカがチェイスされると観客が沸く。右サイドでマリオが後ろからチャージを受ける。33分、距離のあるところでリッカがキッカー。ゴール前へのクロス。ステファンが左サイドで強烈ヘディングシュートするもキーパーが弾く、おしい! そのヴィオラのカウンター。リッカが引っ張り止めて、イエローカード。オーナーさん「ナイスファール」 34分、ショートパスでヨヴェチィッチが一人マークを外してシュートはアッビが何とか防ぐ。オーナーさん「チョ〜こえ〜」 トミさん「去年のエル・シャーラウィを見ているみたい」 リプレイにて「コースが正直すぎた」 35分、ムンタリのスライディングからカウンター。マリオがボールを運び、左を走るステファンにパスするも納めきれず。ヴィオラのカウンターに左からのクロスにニアでヨヴェチィッチが飛び込むも足が届かずアッビが拾う。36分、マリオが左サイドでボールをキープし、中央のプリンスへパスするときにアクイが後ろからチャージ。アクイが倒れるマリオに何やらいって謝罪しており、よこからムンタリが出てきて、アクイをなでなで。それに怒ったのかレフリーに何やら言い出すアクイ。37分、距離のあるところからマリオのフリーキックは下を狙ったものの、壁に当たったようにボテボテになりキーパーが拾う。38分、ヴィオラが中央から崩しに掛かり、スルーパスはフラミニカット。まだヴィオラのボール。ハイプレスのミラン。ステファンが高い位置でボールテイクし、ステファンが抜けたと思ったら、二人してボールを追ったときにトモヴィッチの肘が顔面に飛び、ステファンがその場で倒れる。そしてレッドカードが出る! ヴィオラは10人になる。41分、マリオがキッカー。グラウンダーのシュートはキーパーが拾う。41分、ヴィオラのターン。42分、左から攻めるもアバーテがカット。クアドラードが右サイドでボールを保持。ステファンがカットし前に行くもカットされ逆にショートカウンター。左サイドからヴィオラのシュートはアバーテがブラインドになったものの、おさえる。そこからマリオにパスが回り、クアドラードが後ろからチャージしイエローカード。44分、ヴィオラのターン。右からのパスにアクイが受けて、ムンタリが後ろからのチャージで、イエローカード。45分、ヨヴェチィッチ→92ロムロ交替。フリーキックでゴール前、アッビとアクイの間、すとんとボールが落ちて、変な間が空きピンチ。組み直すヴィオラ。マリオが倒れている。前半終了、0-1でミランの勝ち越し。
 ACミラン・チャンネルのCM。「いよいよナポリ戦。チャンピオンズリーグ出場権を確実なものにするために、勝利が求められるこの一戦。今シーズンもゴールを決めまくっているカヴァーニ。ACミランも負けられない。勝利のためにゴールを決めろ」というナレーション。ナポリ戦の映像を中心に「対ナポリ」、カヴァーニの「22得点/第31節終了時点」という字幕。「勝利のためにゴールを決めろ!」の字幕にボローニャ戦、ラツィオ戦のゴールシーン。
 ミラノ・レポートは「監督としてミランに凱旋!/ガットゥーゾ インタビュー!」。ガットゥーゾは選手兼監督だがこの試合は監督オンリーだったとのこと。インタビューアーはクラウディオ・リッピだった! そして日本のミラン・チャンネルのインタビューが少し流された。
 気付けば、店内の右の前のテーブル席にカワシマさんしかおらず、後から聞くに、ニシさんがごはんを食べるために、カウンター席に移動していて、それに吊られて、かるちょさんら二人も移動していたそうで。
 ボールポゼッションについてオーナーさん「セカンドボール、拾われていた」 トミさん「『さぼんじゃねぇーよ』って言って下さいよ」 オーナーさん、爆笑。リッカについてオーナーさん「そこはお上手な方だなぁーと思いました」。 お二人爆笑。トミさん「今のよそ者って感じしました」 アクイラーニについて。オーナーさん「元々は前の選手だった」 「そもそも自分のなりたいポジションじゃないかも」
 ムンタリ→8ノチェリーノ交替。イエローカードを貰ったから? 45分、ボールを回すヴィオラ。左からのクロスは素通り。46分、ヴィオラの左から右へのサイドチェンジ。再び左へ回す。ピサーロがミドルフィードをゴール前へ。アッビがキャッチ。47分、再び左から攻めるヴィオラ。右サイドでミランがボールテイクするが進めず、逆に右から攻められ、右からのクロスは中で弾く。オーナーさん「今、誰に出した?」 近くのロムロにパスし、ゴールを直接狙うも右へ外れる。49分、再び組み立てるヴィオラ。低い位置でプリンスがカットし、ノチェへパス。ノチェが武骨なドリブルで上がっていき、ボックス内まで行くがシュートまでいけず弾かれる。そこで店内ではノチェに批判が集まる。清岡「ノチェ、評判悪いなぁ」「昨シーズンだとあれで入っていたのに」。オーナーさん「あれが使われない原因だと思いますね」 50分、フラミニへのファール。左サイドでのマリオのミドルのグラウンダーのパスにステファンが飛び込むも通る前に弾かれる。51分、八塚さんによるとボアテングの上は完全に金髪だがその他はシルバーだと。ヴィオラが左からのクロス。中で弾く。しかし攻守変わらず、ヴィオラがボールを回す。マリオの右サイドでの縦パスにステファンが行くも通らず。52分、シリオの服をアクイが後ろから引っ張りファール。リッカの中盤からのフリーキックを左奥のシリオに。それに店内沸く。リッカに戻してリッカから右サイドのスペースへ送る。そこにアバーテが来て拾って、プリンスを使ったワンツーで中央に寄り、そこからの浮き球はボックス内のフラミニに通る。フリー。しかしシュートはキーパー正面。トミさん「フラミニ、良い位置に居ますね」 オーナーさん「あれで決めればね…ロビーニョと一緒」 セカンドボールをボックス中央でキープしターンしてシュートするも浮く。ゴールキックをシリオがカット、さらにステファンが拾うもカットされ、すぐにスローインに行き、マリオが貰いに来たところを肘をくらう。55分、ヴィオラのターン。ピサーロのパスをリッカがカット。上がるミラン。右からの攻撃。56分、左へ送り、ノチェからシリオのパスが合わず攻守交代。57分、ヴィオラのカウンターをメクセスが止める。ゴールキックはヴィオラに取られる。トミさん「10人相手にやっている感じがしないですね」 59分、ボールを回すヴィオラ。左からのグラウンダーのクロスを中で弾く。60分、パスを回し上がるミラン。弾かれフリダシに戻り、再び、上がり、右サイドでマリオがボールをキープしようとするも削られる。そこからのフリーキックにショートパス。右でアバーテがショートパスでリッカがオーバーラップしクロスを出すと、ニアに飛び込んだフラミニが足で合わせニアのキーパーを余所に左に入れる! そのままフラミニが走っていっていろんな人とハグ。ベンチにまで行ってハグ。2-0でミランが差を付ける! 62分、ミランのカウンター。ステファンが運び、マリオ、さらに右のプリンスへパスが回り、プリンスのクロスは目前で弾かれ、右のコーナーキック。63分、清岡「(フラミニに対し)調子に乗り始めた」 ロングボールを高さで競ってシリオが倒れる。ゲームは止められず。攻めるヴィオラ。リャイッチがドリブルで切り込みボックス内でリッカをかわし、ゴール前へ。思わずノチェが後ろから倒し、ペナルティーキック。「やられたか」 65分、リャイッチがアッビが左に飛ぶのを見てから正面に入れる。2-1でヴィオラが差を縮める。66分、八塚さんによるとリャイッチのアーセナル行きが濃厚だそうな。66分、ステファンが左に張りだし、そこからのクロスがニアのマリオが受ける。そこにアクイが取ろうとすると足がかかりアクイにイエローカード。67分、マリオがキッカー。左寄りから壁を越えて落ちるシュートは惜しくも左に逸れる。68分、ヴィオラの右サイドでシリオが追い込み、ノチェがカット。69分、ヴィオラのサイドチェンジをステファンがカット。しかしヴィオラ・ボールに戻る。マリオが守備に行き、ホイッスルが出るがマリオが従わずボールを蹴ったりボールを持つ。そのためイエローカード。次節、出場停止。まだ何か言っているマリオ。勿体ないと福西さん&八塚さん。71分、ボールを回すヴィオラ。リッカとアクイが並ぶ姿。71分、ヴィオラのサイドチェンジ気味のクロスがボックス内の右のクアドラードに通り、シリオを外そうとするときに足がかかり倒れる。ファールでペナルティキック。明らかに狙いにいったと福西さん。72分、ピサーロが右に蹴り、アッビが右に飛び両手が触るも勢いを殺せずボールがネットを揺らす。2-2でヴィオラが追い付く。74分、b−るを回すミラン。タッチラインを割り、ヴィオラボール。75分、もっとミランが積極的にしないといけなくなったと福西さん。このまま引き分けるとミランの2位浮上はなくなったと。76分、左サイドでノチェが起点となり、バイタル左のプリンスへ。プリンスが左に戻しシリオがマリオへクロスを出すも中で弾かれる。プリンスが交替と思わせといて、アッレグリが訂正(レフリー側が誤った?)、77分、フラミニ→19ニアン交替。右のニアンへのパスは後ろから引っ張られ、フリーキック。78分、そこからリッカがキッカー。マリオが戻すも合わず。ミランがフリダシに。マリオが右から上がろうとするも弾かれる。ステファンがバイタル左で競ってアフタープレイで足を蹴られ倒れる。79分、そのまま続行でシリオの左からのクロスは弾かれる。80分、左サイドでロンカグリアのイエローカード。リャイッチ→21ミグリアッチョ交替。81分、リッカがキッカーでキーパーがキャッチ。82分、ヴィオラの左からのコーナーキック。パッツォが準備している。アッビがゴール前で弾き右へ。右からのクロスを弾く。83分、プリンス→11ジャンパオロ・パッツィーニ交替。オーナーさん「バロテッリは下がってきやすいから」 練習試合で使っていた、パッツォをワントップの4-2-3-1を使うのかも?って話で。メクセスのあたりで何やらいざこざ。84分、シリオのクロスは目前でブロックされるがミランが拾う。攻め倦ねる。リッカの右サイドでのスルーパスにアバーテが右サイドからボックス進入し倒れるもノーファール。85分、高い位置でカットされ、ボールが零れ左サイドでパッツォが寄せカットするも納めきれず。86分、高い位置での攻防。オフ・ザ・ボールのところでクアドラードの背にメクセスが拳を入れたところがバッチリ映っていた。その様子に店内沸く。このまま終わるにはもったいないところです、ミランと八塚さん。ボールを回すヴィオラ。87分、ボックス内へのロングスロー。ホイッスルでオフェンスファール。その後、メクセスが何が言い寄って、ミグリアッチョのアゴを触る。トミさん「こわいこわい」 リプレイで高さで競ってヘッドバットをくらっている。マリオの走らせるパスは誰にも合わず。88分、ロングボールはステファンに通らず。左サイドでカットされショートカウンター。メクセスがでばってスライディングでカット。事なきを得る。89分、「後半とかモントリーヴォがいるかどうかわからない」 低い位置でマリオが一人抜き加速するところをカットされる。マリオのファールで距離のあるところでフリーキック。時間を使うヴィオラ。アディショナルタイム3分。ヴィオラのフリーキックは続かず。ミランのターン。左からシリオが上がり、クロス。91分、中でブロックされるもセカンドボールをニアでステファンがボレーシュート。ブロックされる。左からのコーナーキックをヴィオラのハンド疑惑。なかなか吹くのは勇気入りますよね、と福西さん。カウンターでクアドラードが上がるもアバーテがファールで止める。92分ロングボールをバイタル中央でステファンが頭で落としたところで試合終了。2-2で引き分け。マリオが何やらレフリーに言われ去っていく。リッカとヴィヴィアーノがハグ。ACミラン・チャンネルCMはナポリ戦版。

※次節・パッツォの活躍に期待(2013年4月15日の雑記)

※フィオレンティーナ以降のマッチ・ミランの順位を見るとローマ応援で(2013年5月5日の雑記)

※来季の同カード・立ちはだかる前カピターノ(2013年11月3日の雑記)

※来季の同場所同カード・セードルフに立ちはだかるアンブロ&アクイ、そしてマトリ!(2014年3月27日の雑記)

 オーナーさん「守りに入りすぎてラインを下げすぎた。ドリブルについていってズルズルといってしまった」 そこからオーナーさんがなぜアバーテに肩入れするかという話になっていて、実はオーナーさんのポジションは初めフォワードで次に下がって右サイドバックになり、つまりまんまアバーテと同じポジション変遷だった。つまりアバーテに対し「中へ中へと入るドリブルをしろ」というのは自分に重ねて言っているのだと判明し、それに納得し、トミさんも清岡もウケていた。
 いつもだったらどんどんお客さんが帰っていくのだけど、まだ22時にもなっていないせいか、あちこちで人が集まり話していて、この店にあまり見たことのないような異様な人だかりになっていた。例えば、バルサ戦だと、時間が深夜から早朝にかけてだったので、試合終了後にみな早々に帰っていたのだけど、それとは対照的だ。特にかるちょさんが座って話す先々で人だかりができていた。

ベスト8進出をかけて(※2013年3月13日の雑記)

 片やトミさんもオーナーさんからカルチョのいろんな話を聴けて満足されている様子で、イングランドみたくイタリアのマッチもこういう早い時間帯であれば、その後でこうやって話せて良いのに、と。後でマッチを振り返り話せるという点では皆、同感で。
 それと、かるちょさんと話す機会もあって、今月末に迫る「アットホーム・ミラニスタ交流会」についてもあれこれ聴いていた。いくつかの企画とか煩雑になるので自己紹介抜きだとか。ロッベンさんが盛り上げて開催に辿り着いたとかで。キャンセル待ちが出るぐらいの好評。交流会後のカターニア戦がいつキックオフか、その日のうちなのかまだ決まりませんね、と伺うと、かるちょさんによると、ユヴェントスのチャンピオンズリーグの結果によって決まるとのこと。ユヴェントスだけでなく、他のセリエのチームの予定もそれにより調整されるとかで。なるほど。

TwiPla - 【春の】アットホーム・ミラニスタ交流会【4/27(土)】

リベンジ一発目なるか(2013年1月14日の雑記)

※追記・今後6節の予定発表(2013年4月11日の雑記)

 それとその場にはニシさんもいらっしゃって、ニシさんが人を紹介するときに話を結構、盛ることが判明し、皆、ウケていた。
 ミラニスタ交流会について、基本的にTwitterでの普段の交流から派生した会なので、Twitter Accountを持っていない清岡は、かるちょさんから妙に感謝されていた。会の主旨は普段、回りにミラニスタが居ない人に、大いにミランについて語って貰おうというものだそうで。それを聞きながら、どこのジャンルでもそうなんだと内心、感心していた。下記のブログ記事で少し触れたように、基本的に、普段からネットで交流していて、そういった中での必要性があってオフ会を開くのが自然と最近、考えていた清岡も、こういったファンに貢献するという考えも大事だなと改めて思う。
 
京都で哲舟さんを囲む会二次会三次会(2013年2月5日)

※追記・メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会(2013年4月27日の雑記)

 そんなこんなでやはり終電の時間が近付くにつれて、人がどんどん少なくなっていた。清岡は始発で帰る予定なので、そのまんま店内に残る。オーナーさんはシフトの日だったようで、そのまま残り結構、話す機会があった。
 いろいろ話した中で覚えているのは、オーナーさんは最近、ミランの練習のビデオも見るらしい。現地ACミラン・チャンネルにそういう中継があるらしい。下記のアカウントで見れる。

Maestr021Channel - YouTube

 練習試合で、パッツォが1列目でマリオが2列目の4-2-3-1があって、パッツォとマリオが共存可能なのを示していたらしく、その他、今回のマッチのヴィオラ対策とか、公式試合とリンクする所が節々で見られることもあるそうな。

・AC Milan vs Vergiatese Part 1 - YouTube

・AC Milan vs Vergiatese Part 2 - YouTube

※追記・バロテッリがゴールデン・クレスタへ(2013年4月13日の雑記)

 その流れで、日本でのファンに見られる一般的な話として、システムありきで話をするのはおかしい、とオーナーさん。本来、選手の特性を考えて、ポジションを当てはめていって、その総和でシステムが形成されるからだ、と。そこで例えが出ていたのが、ステファンで、右利きでカットインするのがうまく、しかも上下動もよく出来るので、左のウイング的ポジションに収まるといった案配。もっとそういう話を聞きたかったが、残念ながら、始発の4時41分が近付いたため、その話を切り上げる。「とか何とか言って、次、会うときにフォーメーションの左ウィングにはこの選手を当てはめて、とか言っていたりして」なんて冗談を言いつつ、次に来るのが次の青春18きっぷ期間の来季ではなく、4月末だと告げる。

 それで始発に乗ったものの、東海道線で遅れが出たため、予定通りの乗り継ぎが出来ず、いつもの下記のサイトで再検索してみると、それほど急がず良いことが判る。

ジョルダン 乗換案内・時刻表・運行情報サービス

 そこで富士駅で時間を潰すことにして、改札を出てベルマート富士店でペットボトルのコーヒーを買う。レシートの時間を見ると、8:10だった。よく日の当たる駅構内の陸橋にて非常食のために持っていたパンを食べ、くつろぎ、30分頃に発つ列車に乗り、再び西を目指した。

※カルチョ関連の次回・抑えておきたい一戦

C O M M E N T


名前 :
E-mail :
URL :
パスワード :(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)


  プレビュー

<< >>










RSS

Ringworld
RingBlog v3.22