本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
<< 2024年4月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
<< マッチの記事 >>

ベスト8進出をかけて


※前回・海外マンガあれこれ (※2013年3月10日個人サイトの雑記)

※カルチョ関連の前回・バルサ前に勝っておきたい一戦(※2013年3月9日の雑記)

 日曜日の次に出かけたのが、2013年3月12日火曜日で、その日は早引きし、鈍行列車で阿佐ヶ谷駅に向かう場合の京都駅での終電が16:00であるため、上記の「カルチョ関連の前回」で書いた時と同じく、市バスで京都駅に向かうと乗り遅れる可能性があった。そのため、どうせ青春18きっぷの1日分だしJRであればどこから乗っても同じ値段なので。それでも余裕で行ける訳でなく、目的のバス停に付いた途端、暑いぐらいの初春の良い天気の中、走って駅へと向かう。そして改札で駅員にハンコを頂こうとすると生憎の電話中。しかし電話しながらも駅員さんが判子を押して下さる、有り難い。数分余裕があったものの、ほとんど待った感覚がなく、来た列車に乗り込み京都駅に向かう。16:00京都駅発の乗れたものの、やはり始発駅ではなく幹線なので、座れずしばらく立っていたが、草津駅あたりで座れ、あとは順々に東海道線を進む。前回と同じく、事前に用意していた菓子パンを途中で食し、持久戦に備えていた。
 そして列車の中では例の如くネットのニュースを見てテンションを上げていた。24:09に都内の品川駅到着し、次の山手線(渋谷行)に乗り替えるため、2番ホームへダッシュ。前回は金曜の夜だったこともあって、混んでいたが、今回はそれ程でもなく、新宿駅に到着。前回の失敗を踏まえすgにホームの向かい側の16番に移動。中央本線各駅停車に乗る。混んでいたものの、前回のWBC日本×台湾戦ほどでもなく、順調に1時前に阿佐ヶ谷駅に到着。東京のスポーツバー「ミラニスタ」に到着。

東京のスポーツバー ミラニスタ

 キックオフが4:45なので、まだ充分時間があると思い、スタミナガッツリ丼を注文し、腹ごしらえをする。とは言ってもすでに店内では緊張感が漂っていた。食べ終えると、上を新しく買ったA. C. Milan black jersey (3rd) for the 2012/2013 season BOJAN KRKIC(背番号22番)の14 years (155-165cm)に着替え、カンプ・ノウでボーヤン・クルキッチを活躍することを期待しつつ。
 店内が慌ただしくなる前にネットを確認。そうすると、ブログ「A.C.MILANを斜め読み」が更新されていて、がっつり読んだ。

ジャンパオロ・パッツィーニここにあり << A.C.MILANを斜め読み

 あのパッツィーニの変な…というよりナルシスト全開のセレブレーションに奥さんがいたのか!

3位浮上なるか、苦手なラツィオ戦(2013年3月3日の雑記)

シェヴァからのForza << A.C.MILANを斜め読み

 そしてシェフチェンコからのバルセロナ戦についてのコメント。

 それでキックオフの時間が近付くごとに段々と店内が慌ただしくなり、外から多くの椅子が運び込まれ、店員のコマツさんやオーナーさんの話によると、今回50人の予約が入っているそうで、そんなに来るのか、とそんなにこの店に入るのか、と二重の驚きがあった。そしてファースト・レグと同様、西側の壁(というよりダーツ・マシーン3台)前にスクリーンが降り、その前にプロジェクターが設置され、放送に備えられる。清岡にとってこのスクリーンでの視聴は初めてでそれも楽しみのうちの一つだった。
 キックオフの一時間前だけどすでに店内は赤黒縦縞シャツを着た人で溢れており、旧知の仲同士の方も多く、和気藹々と、というより独特の緊張感に包まれていた。西面のスクリーン前は北と南のテーブル2列があり、1列にそれぞれ3台のテーブルがあって、4人掛けのテーブルとなり、清岡は北側の前から2台目のところに通された。相席となったのは顔馴染みのニシさんと初対面のACミラン・クラブ・ジャパンの副会長さん、そしてお初の人と絡みたいと、これまた清岡とは初対面の、ぱとさん。

AC MILAN CLUB JAPAN

 下記のように配置になる。

ス  清岡   副会長さん

リ    テーブル

ン  ぱとさん  ニシさん


 お初の人と絡みたいと公言するだけあって、ぱとさんは清岡がもっていたレシートの束に早速、食い付いてくる。ちゃんとメモ用紙に使っていると答えておいた。あと30日にニシさんが名古屋方面に旅行するとかで、しばしACミラン・カフェの話。

ACミランカフェ&リストランテ

 副会長さんから貴重なお話を頂く。やはり今はカルチョ放送を行っていないそうで、下記リンク先の雑記で書いた昨年のことは実は貴重な体験だったようだ。もちろん、その話題もそこで出していた。

誰?誰?!ノチェ?!ノチェ!(2012年4月3日の雑記)

 あと、ぱとさんはミラノに行ったときに目の前にステファン・エル・シャーラウィアンブロジーニを見たそうで、もちろん写真にも納めたとのこと。うらやましー。
 キックオフが近付くと、それまで空席だった前のテーブルの席が埋まる。なんとかずたかさん一行だった。あとでちゃんとボーヤンのレプリカシャツを着ているのをアピールしておいた。もちろん、かずたかさんはファーストユニフォームのボーヤンだった。
 さらに始発の時間が過ぎたので、トミさん登場。予約が早かったのか、ニシさんとぱとさんの間に座れ、ご一緒できた。

※前節・新生ミランの成長を見せられるか(2013年2月21日の雑記)

※前戦・バルサ前に勝っておきたい一戦(※2013年3月9日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 というわけで、2012/13 UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 2nd leg バルセロナ×ミランを見る。後日、BS12 TwellVの『ACミラン・チャンネル』を見て、追記する。2013年3月12日20:45キックオフ現地時間。ナイトゲーム。カンプ・ノウ 解説/実況:福西崇史/八塚浩。2013年3月5日放送分。

ACミラン・チャンネル2012/2013:BS12 TwellVで無料放送!

 ACミラン4-3-3 アッレグリ監督
  32アッビアーティ
  20アバーテ、5メクセス、17サパタ、21ケヴィン・コンスタン
  18リッカルド・モントリーヴォ、23アンブロジーニ(カピターノ)、16フラミニ
  19ニアン、10ケヴィン・プリンス・ボアテング、92ステファン・エル・シャーラウィ

 フォーメーションを見てぱとさんが「両サイド不安」とおっしゃる。入場すると店内は拍手で包まれる。バルサはいつもの赤と青のシャツに青パン青ソックス。ミランは白一色。

 バルセロナ4-3-3、ロウラ監督
  1ヴィクトル・ヴァルデス
  2ダニエウ・アウヴェス、3ピケ、14マスチェラーノ、18ジョルジ・アルバ
  6シャビ・ヘルナンデス(キャプテン)、16ブスケツ、8イニエスタ
  17ペドロ・ロドリゲス、10メッシ、7ヴィジャ

 アンセムが響く。ここで八塚さんが進出条件の説明。
 ミランボールからのキックオフ。右サイドからのパスはボールロスト。バルサが右からのボールを回す。1分、メッシがパス交換で右から切り込もうとするが、加速する前にプリンスがカット。次は左から。ミランが弾く。「すげー、ディフェンス」と店内で声が飛ぶ。2分、まだバルサボール。中央でカットし左のステファンへのパスは大きい。一つ一つのプレイに拍手が起こる。3分、ゆっくりとボールを回すバルサ。切り込みをカットするミラン。しかしなかなかカウンターにいけない。左サイドでボールロスト。ニアンがセンターフォワードだと福西さん。再び左から。それをアバーテがカットして進もうとするも外に出してしまう。4分、プリンスのファール。「まだ4分なんだけど」とトミさん。確かに緊張感ありすぎ。左から短いパスで中央へ寄っていく。バイタル中央でワンツーで、メッシがボックスに進入したと思った瞬間、ゴールの左上にボールが入っていた。アッビがそのボールを蹴り上げ悔しさを隠さない。メッシを真ん中にダンゴになるバルサの面々。店内は溜息で包まれる。1-0でバルサの先制。アグリゲート1-2。「しゃーない、しゃーない」とか「うますぎる」の声が漏れる。5分、再びバルサのボール。右からの縦パスをカット。6分、ボールを回すバルサ。右よりの放り込みの玉をカット。7分、右への長いグラウンダーへのパスをコンスタンがカット。店内で拍手。そこからのカウンター。ステファンから左に開いたニアンへのパスはスライディングで潰される。バルサのカットでバイタル手前のヴィジャボールが通るが、ミランの最終ラインが待ち構え、そこに後ろからアンブロのカット。右へボールを出し、メクセスがミドルフィード。右サイドでボールをカットされたと思われたが、零れたボールにプリンスが拾い、クロスを出す。8分、それにステファンが左サイドから斜めに走り、バイタル中央へ。ボックス中央でトラップしてボックス右からのシュートはジャストミートせずキーパー拾う。その決定機で店内大盛り上がり。「あれやるしかない」や、走り込みに対し「これしかない」と声が飛ぶ。バルサボール。ミランが一点とれば楽になると福西さん。ヴィジャの右からのクロスをアッビが押さえる。19分、左から攻めるミラン。しかしパスが通らず。9分、バルサの右から。ヴィジャのパスを受けメッシが右奥へ。ここでコンスタンとリッカが潰す。しかしそっからアンブロのパスがカットされ、まだバルサボール。10分、ボールを回すバルサ。中央へのパスは何とか潰す。まだ中央へパスを出すバルサ。バルサの放り込みのパスにボックス内でペドロが飛び込みアバーテが追い、転ぶ。そのリプレイで「倒れ方がうまい」とニシさん。11分、そこからのパスがカットしてバルサがまたボックス進入を試みて、最後のスルーパスをアバーテが大きくクリア。それはニアンへのパスだったが、カットされたものの、零れたボールをセンターライン手前のリッカが左奥へミドルフィード。ステファンが追うが追い付かない。惜しい! リッカのミドルフィードにニアンがバイタル左へ。防がれ左に展開し、バイタル左のステファンへのパスは力なくカットされる。12分、バルサのターン。ヴィジャの右からのクロスにファーでメッシが落とし、バイタルでイニエスタが左上を狙うシュート。これにアッビがジャンプし、両手でファインセーブ! 「よくふせいだよ」の店内で声。しかしメッシが左から詰めてきてヘディングするがサイドネットを揺らすのみ。なんとか助かる。これらの攻防で思わずニシさんが「見るの、きづいわ」の声。副会長さんは今のミランを評し「前でキープできてない」と。「もーやだー」「はきそうなんだけど」と店内で声が漏れる。13分、パスを回すバルサ。14分、中盤でメッシに四人がかりでトライするミランの面々。そこから左にボールが回りボックス進入されるもカット。カウンターにうつり、プリンスが速攻でボールを運び、クロスを出すも目の前でブロックされる。アバーテの長いスローインにニアンが右奥でキープしクロスを出すもブロックされ右のコーナーキックになる。15分、キッカーはステファン。ファーのサパタに零れるも続かず。そこからのロングボールが左サイドに通り、アッビが飛び出し崩され、ボックス内でボールが零れるもバルサの選手が誰も詰めていなくて助かる。バルサボール。バイタル中央から左に攻めるもアバーテがカット。左奥でイニエスタとプリンスのマッチアップ。しっかりついていて、そこからのパスにバイタル左のシャビがミドルシュート。アッビが何とか触り、右に逸らす。16分、バルサの右のコーナーキック。ショートカウンターで右からメッシの放り込みのクロス。それは凌ぐ。17分、再びの右からのコーナーキック。サパタがクリア。右サイドでセカンドボールを拾えず。ボールを回すバルサ。18分、バルサのパス交換でボックス左に進入。アンブロが外へ出す。左のコーナーキック。カットしたもののなかなかカウンターに行けず。「コンスタン、ちょっとなぁ」とニシさん。19分、メッシに対するアンブロのファール。距離のあるところからのフリーキック。20分、トリックプレイだが壁に当たり、カウンターに行けない。低い位置でミランがカットされ、ボックス進入されるも四人で囲んでしのぐ。そのプレイに店内で「姫、良いよ〜」の声。そういえば姫とはリッカを指す言葉なんだけど、そこまで浸透していたとはと思うのと同時に、ニシさんはその風潮に嫌悪感を示す方だったと思いつつ。21分、まだバルサのターン。中盤から右へのパスをステファンがカットし、カウンター。ボールを運ぶステファン。しかしカットされ個々ぼれたボールをニアンが拾うも拾いきれず。そこでプリンスのイエローカード。「もったいない」とニシさん。22分、左から上がるがうまくいけず戻すミラン。次は右からだが、サパタからアバーテへのミドルフィードが通らず。ゴール前までボールが行くもキーパーが拾う。23分、カットするもパスがニアンへ通らず。24分、バルサの浮き球にアッビが拾う。観客席から笛が鳴ったので、ニシさん「笛うるせー」、トミさん「まぎらわしいですね」。フラミニが頭から出血したようで包帯をグルグル巻きにしていた。25分、右から攻めるも攻めきれず。26分、バルサのターン。27分、バルサが右からくずしてくるもいなす。28分、フラミニがシャツを着替える。血が付いたか? 28分、左サイドからのリッカから中央よりのプリンスへパス。そこから縦へ繋ぎボックスへ転がり、それをステファンが追うも繋がらず。店内に「強いよ、ちょっと」の声が飛ぶ。29分、中盤でフラミニがマークに付き、後ろからアンブロが奪取。そこからプリンスへパス。さらに右サイドを走るニアンへのミドルフィードが通り、そこからクロスを出す。ボックス中央でステファンがジャンピングボレーを出すも方向が定まらず。思わず「プリンス病のような。イメージだけは良い」と言ってしまう。29分、メッシが右サイドから加速する際に、コンスタンの足がかかってファール。さらにボールテイクするがカウンターでロスト。右サイドからアウヴェスがクロス。30分、それを弾き、カウンター。中盤でステファンが先行するニアンを見据えつつドリブルで抜こうとするがカットされる。前半からこれでよかったんだよな」とニシさん。31分、バイタル右でバルサからボールを奪うミラン。しかしカウンターにいけず。32分、バイタル中央でボールテイク。カウンターでニアンからのパスが強くステファンに通らず。バルサのターン。33分、カウンターでアンブロがボールを運び、左サイドで縦パス。ステファンに通り、誰も来てないので、ボックス左外から中に切り込んでのシュートはキーパーに押さえられる。「中に誰も居なかった」と清岡。続くバルサのターン。バイタル中央で崩しに掛かるもカットし、左のコンスタンへ。しかしコンスタンのパスミスで再びバルサ。ミドルシュートを打ってきて左に逸れる。34分、バルサのポゼスションが71%でミランが29%の表示。ミランのシュート2本ともエル・シャーラウィだと八塚さん。店内では「34%で2-0で勝っていた」とポジティブな意見。36分、ロングフィードをアッビが押さえる。右からのクロスにステファンがボックス右に合わせようとするも合わず。バルサのカウンターでゴール前まで迫られるが、最後、ニアンが外へ。37分、バルサの右からのコーナーキック。零れた球を左サイドのゴールライン際で拾うリッカ。そこからのロングフィードがセンター付近で相手にカットされるも零れた球が前に行き、ニアンが拾いドリブルであがりディフェンダー二人を引き連れてボックス進入するや否やキーパーが飛び出し、右よりからグラウンダーのシュートを放つが無情にも左のコーナーポストに当たる。プリンスが拾いクロスを出すがそれは弾かれる。リッカのロングフィードはEURO2012のバロテッリへのものとダブって見えて行けると思ったんだけどな。店内はもちろんすごい勢いで盛り上がり、そして溜息だけが残っていた。38分、バルサのターン。アウヴェスのマイナス気味のパスに中央からスルーパスを狙うが、フラミニの倒れ込んでのカット。カウンターでボールを運ぶアンブロがイニエスタによりボールロストし、一転ピンチ。そこからイニエスタがドリブルで少し上がってからの縦パスがバイタル中央でのメッシに通り、少しマークを外したと思ったら、メクセスの股抜きシュート。アッビが横跳びするも届かず。ゴールマウス右に入る。2-0でバルサが差を広げ、アグリゲート2-2で追い付く。副会長さん「あれ鬼だよ」。40分、アバーテにタイするペドロにイエローカード。42分、バルサのターン。43分、ボールを回すバルサ。メッシのパスミスをステファンが拾うが、初動でミスり、うまくボールをおさめられず。バルサボール。ニシさん「クロスから(点を)取らないかな」、清岡「(バルサに)高さないですもんね」。44分、右からのクロスをクリア。バルサのオフサイド。アッビアーティは落ち着いているがディフェンスラインがばたついてるところが見受けられると福西さん。高い位置のカットで、ステファンがボックス左外でターン。プリンスがパスを受けるが続かず、戻して組み直し、バイタル左でのアンブロからのスルーパスはおしくもステファンへ通らず。右からの攻めはカットされバルサのカウンターで。フラミニがスライディングして止めるがイエローカード。
 アグリゲートで2-2で緊張感が高まったままハーフタイムに突入。気付けばスクリーン前のテーブル席の後ろに設置されたイスも埋まっており、もちろんいつものカウンター席やその後ろにせっちした席もうまっており、立ち見が出るぐらいで、これが予約50人かと思って感心していた。当然、トイレに長蛇の列ができていた。ニシさん「プジョルさえ居れば(こちらの点が)入っていた」、ぱとさん「2-2になって(ミランは)安定してきましたよ」と話す。ハーフタイムの終わり頃には混んでいるとしりつつも食べずには居られない気分になりミニ・ピザを注文する。
 ACミラン・チャンネルのCM。なんか変なテンションのナレーションで「後半戦、どっとうのいきおいで突き進むACミラン。勝負の4月、強敵との戦いが続くが自分たちのサッカーで勝利を積み上げろ。可能性のある限り狙えスクデット〜!」。第27節 ミラン×ラツィオ戦の続けざまの3ゴールの映像に「ACミラン」の文字。そして「勝負の4月!」の文字。デルビーでのステファンのゴール映像。ウディネーゼ戦のバロテッリのゴール映像。第16節 トリノ×ミランのロビーニョのゴール映像。ユヴェントス戦でのペナルティーキックでのロビーニョのボルト・ポーズ・セレブレーション映像に「狙えスクデット」のイタリアカラーの文字。そしてフィオレンティーナ戦の告知。

3位浮上なるか、苦手なラツィオ戦(2013年3月3日の雑記)

勢いづくミラン(2013年2月25日の雑記)

ミランでのアッズーリ・コンビ始動なるか(2013年2月4日の雑記)

デ・ヨングの今シーズンのプレイ見納め(涙)(2012年12月9日の雑記)

蘇る堅守(2012年11月26日の雑記)

 ミラノ・レポートはファースト・レグのアッレグリとリッカへのインタビュー。ACミラン・チャンネルのCMはやはりフィオレンティーナ戦版。
 バルサボールから。1点でも状況ががらっとかわると福西さん。46分ミランの右からの攻め。ニアンからフラミニのパスが通らず。しかし高い位置でカット。右へボールを出してしまう。47分、サパタが中央でトラップミス。それを突いてメッシがボールテイクでドリブル。加速し、ボックス左まで行ってシュートを打つがアッビがセーブ。あぶねー。サパタのミスに店内に「それだよ!」とツッコミが入る。アバーテの右からのクロスは誰も居ないところへ。バルサがカット。バルサの最終ラインまでメクセスがチェイス。そのプレッシャーでボールを零しリッカがすかさず縦パス。しかしそれは長く、ステファンが追い付かず。48分、左から右へボールを回すミラン。ミドルフィードにニアンがボックス内で粘るも通らずゴールラインを割る。メッシの中盤での加速にステファンが付いて、さらにアンブロがつくも足がかかりファールへ。手を差し伸べ起こすも両チーム、しばし口論。プリンスが仲介。49分、バルサのターン。50分、バルサのスルーパスがボックス右に通るも攻めきれず戻したところをメクセスがカット。サイドチェンジでニアンに通ったと思ったが零してしまう。ニシさん「ニアン、替えよう。心が折れている」。51分、メクセスのカットから、リッカ→プリンス→ニアンと右へパスが回り、ニアンが上がってきてクロスを出すが目前でブロックされる。52分、右のゴールキック。ニアでプリンスがボレーシュートするも大きく外れる。思わず「イメージだけは良い」と言ってしまう。右からの放り込みのパスは長い。53分、右サイドでのメッシのドリブルにメクセスが足を掛けてしまいイエローカード。バルサのターン。ボールを回す。イニエスタがフリーになってボックス左へそこからの横のパスをカットする。54分、サパタの前へのパスはカットされシャビがボックス右へのパス。コンスタンが飛び込むもパスが通り、フリーに。そこからのヴィジャのシュートがゴールマウス左へ。アッビがボールを蹴って悔しさを表す。3-0でバルサが差を広げアグリゲートでも3-2と勝ち越す。店内で「点、とるしかない」と。「ニアンがボールウォッチャーになっていた」 56分、パスを速く繋いで勢いづくバルサ。それを防いでいくミラン。57分、まだバルサが速いパス回し。58分、ニアンがカットしても攻撃に移れず。バルサボール。店内は完全に静まり返っている。59分、アンブロジーニ→7ロビーニョ交替。カピターノの腕章はリッカへ。ニアン→4ムンタリ交替 コンスタンが足をかけファール。ボックス右外からのバルサのフリーキック。61分、右からのクロスを何とか弾く、まだバルサボールでメッシのミドルシュートは浮く。62分、メッシにタイするムンタリが足を掛けファール。距離のあるところからのフリーキック。メッシからのボールを右奥から折り返す。アッビが拾う。63分、センターラインでイニエスタにタイするリッカのファール。63分、ボールを回すバルサ。バルサに余裕出てきたと福西さん。64分、ペドロが左サイドでパスを頭で前へ出し、それを追い掛け抜きに掛かるところをアバーテが体を張って両手で空を漕いで転んでホイッスル。トミさん「倒れ方がイタリア人」。65分、プリンスの縦パスにアバーテが走り込んでのクロスは、誰もつめてなく合わず。バルサがカウンターに移るところをロビーニョが奪って、パスを回し、さらにパスをうけドリブルで動いて起点になる。戻しのパスにリッカが左へミドルフィード。ニシさん「ロビーニョ、良い」。それをムンタリが戻してコンスタンが右奥へのパス。バイタル中央のフラミニが頭でワンタッチし、右へ。それをフラミニがトラップしきれずキーパーが拾う。66分、ロングフィードでボックス右のヴィジャに通るもコンスタンがいなす。縦パスが右奥のアバーテに通りクロスは中で弾かれるもボックス右手前に零れ、それにプリンスが飛び込み、シュートだかパス。それにフラミニがヒールシュートを出すもディフェンダーに弾かれる。惜しい! 68分、ボールを回すバルサ。アバーテが右サイドでボールテイクするもすぐに奪い返される。69分、メッシが中央からワンツーでボックス進入。なんとか防ぎ、ボックスの外へ出させる。70分、ムンタリからプリンスへのロングボールは惜しくもオフサイド。71分、ステファンへのパスミスでピンチになるがバルサは仕掛けてこない。パスを回すバルサ。イニエスタのドリブルからバイタル中央へのメッシへのパスはサパタのファールを誘う。72分、フリーキック。ボールの前に立つシャビとメッシ。なぜかロビーニョが近付き二人の肩にそれぞれの手でかける。73分、メッシのキックは壁に当たる。74分、ヴィジャ→9アレキシス・サンチェス交替。ボールを回すミラン。フラミニ→22ボーヤン・クルキッチ。コンスタンのクロスは目の前でブロックされる。75分、プリンスのポストプレーからのアバーテへのスルーパスはオフサイド。76分、アルバへのスルーパスをアバーテが戻ってカット。77分、マスチェラーノ→5プジョル交替。左のコーナーキックはアッビがキャッチ。サンチェスへのパスはオフサイド。リプレイだとギリギリでラインコントロールが効く。78分、ムンタリのロングボールは遠くてロビーニョに合わず。79分、八塚さんによると、ボーヤンは2007年から2011年までバルサに居たそうで。零れたボールをリッカが前へ繋ぎロビーニョが運ぶ。左のステファンへパスを回し、さらにステファンが中央へとより、ロビーニョに返し、ムンタリがすぐ右をオーバーラップし、ラインの突破を試みるが、ディフェンダーに躓く。一転、カウンターのピンチ。戻ってきたロビーニョがカット。リッカのプリンスへのミドルフィードはオフサイド。中盤左サイドでステファン→ムンタリと通り、タッチラインギリギリのところのボーヤンに通る。そこからドリブルで抜きに掛かり、折り返しのクロスにロビーニョがニアに飛び込むもアルバが体を投げ出しワンタッチのシュートを防ぐ。左からボーヤンのコーナーキックはショートパス。さらにボーヤンに戻しクロスを出す。プリンスが飛び込むも届く前にキーパーがキャッチ。82分、バルサが左サイドを上がって来るも防ぐ。ペドロ→21アドリアーノ交替。83分、バルサがワンツーでボックス外左から進入するもサパタが体を当てあっさりボールテイク。しかしカウンターまでいけず。バルサのフリーキック。84分、しかし攻めずに戻す。キーパーまで戻す。プリンスからのスルーパスはリッカに通るかと思われたが遠い。85分、ロビーニョが左から右へドリブルで横切り揺さぶりを掛ける。サパタが大きくサイドチェンジでアバーテへのパスは通らず。まだミランボール。86分、バルサのカウンター、メッシの中央でのワンツーはワンで通らず。ボーヤンのパスは弾かれコースが変わるもののボックス左へ零れステファンが胸トラップしチャンス。しかしオフサイド。リプレイだとステファンにオフサイドはない。ロビーニョとプリンスがオフサイド・ポジション。88分、アバーテの攻めはカットされ、バルサは余裕でボールをまわす。それでもボックスまで行くバルサ。右のコーナーキック。89分、バイタル右でのメッシのキックはリッカがブロック。カウンターはロビーニョのオフサイド。怒りを顕わにする。時間がないとジェスチャーするロビーニョ。90分、アディショナルタイム3分、ボックス進入されるもコンスタンがクリア。ロビーニョのドリブルに対するプジョルのファール。91分、ボーヤンのボールロスト。バルサのカウンター。四人から二人が来て、ボックス内フリーでアルバがシュート。アッビの飛ぶ方向と逆方向の右を通りゴールに入れ込まれる。4-0でバルサが進出を決定づける。思わず「お疲れさまです」と言ってしまったよ。92分、メクセスのミドルシュートは右に逸れる。試合終了、4-0、アグリゲート4-2でバルサの勝利。バルサの準々決勝進出。1勝1敗だったのにね。ロビーニョとダニエウ・アウヴェスがユニフォーム交換している背景にステファンがメッシに何やら声をかけていた。頭をぽんと叩くメッシ(※追記。この理由は後日判明する)。

※次戦・切り替えが出来ているか見てみよう(※2013年3月17日の雑記)

※バルセロナ次節・ズラタン&チアゴのリベンジの刻、なるか(2012年4月3日の雑記)

※来季の同カード・カカ、チャンピオンズリーグで復帰戦(2013年10月23日の雑記)

※来季の同場所同カード・前戦のせいで見る意欲だだ下がり(2013年11月7日の雑記)

 店内では疲労感が漂っていて、ニシさん曰く「パス・ミスが多かった」と。「1回は完勝したんですよ」と右手の人差し指を立て強がるが、「こんな思いで家まで帰りたくないな」と弱音を吐く清岡。50人も居るのにどんどん人が退けていき、オーナーさんとコマツさんが淡々と会計をこなしていたんだけど、何だか悔しさというか申し訳なさを出しているように清岡には見えていた。
 アーケードを副会長さんら皆さんととぼとぼ歩いていて、列車の時間が迫っていたので、挨拶もおざなりに清岡は走っていく。いつものように鈍行のホームに上がっていたが、そういえば平日なので快速に乗るんだったと慌てて階段を降り、別のホームへ。丁度、列車が着いて扉が閉まりかけていたものの7時ごろ発の列車に何とか入り、そのまま日常の通勤列車に揺られながら東京駅経由で東海道線を西へと進んでいた。

vsバルセロナ CL 16's 2nd leg - La Gazzetta dello MILANISTA

 傷心というより大きな喪失感のときにこういう前向きの意見はありがたい。そうか、プロは負けたときには学ばない方が良いというのは納得。

Breaking News: GALLIANI: I COULD READ THE SIGNS | AC Milan

 昨年のバルセロナ戦後のフィオレンティーナ戦をくり返すなと行っているのはさすが、ガッリアーニ

※追記・ユニフォーム騒動(※2013年3月14日の雑記)

※追記・センターフォワードが明暗を分ける(2013年3月15日の雑記)

※追記・上位三連戦の初めはアウェイから(2013年4月7日の雑記)

※追記・メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会(2013年4月27日の雑記)

※追記・史上初の決勝でのローマ・デルビー(2013年5月27日の雑記)

※追記・セリエA開幕2013/2014(2013年8月25日の雑記)

※追記・ミラン初心者向けなんだろうね(※2013年9月4日の雑記)

※追記・ティフォージの後押しOK(2013年10月20日の雑記)

C O M M E N T


名前 :
E-mail :
URL :
パスワード :(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)


  プレビュー

<< >>










RSS

Ringworld
RingBlog v3.22