本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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カカの加速


※前節・カカの躍動を見よ(2007年12月13日の雑記)

TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2012|日本テレビ

AC Milan - Biglietti Milan online

 CSの日テレG+で『TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2007決勝 ボカ・ジュニオルス(南米王者)×ACミラン(ヨーロッパ王者) を2013年1月23日放送分に見る。横浜国際総合競技場にて2007円12月16日日曜日19:30キックオフ。解説 武田修宏 北澤豪 実況 鈴木健

 ケミストリーの音楽と共にこれまでのマッチの映像。ボネーラが時世代を担うっていう説明だった。

 ボカ・ジュニオルス3-4-1-2 ルッソ監督 南米王者
  12カランタ
  4イバーラ、20マイダナ、29パレッタ、3モレル・ロドリゲス
  15ゴンザレス、5バタグリラ、19カルドソ
  24バネガ
  14パラシオ、9パレルモ(キャプテン)

 ACミラン4-3-2-1 アンチェロッティ監督 ヨーロッパ王者
  1ジダ
  25ボネーラ、13ネスタ、4カラーゼ、3マルディーニ(カピターノ)
  8ガットゥーゾ、21ピルロ、23アンブロジーニ
  22カカ、10セードルフ
  9インザーギ

 ボカは紺に中央に黄色の縞、黄色ソックス、ミランは白一色。準決勝と同じ。重要な戦いではセカンド・ユニフォームを着るという鈴木さんの説明。伝統なんだね。マルディーニはこのマッチを最後に引退するのでは、と鈴木さん。39歳とのこと。
 ボカは前からプレス。1分、ボカの左のコーナーキックはゴール前に落ちてひやりとする。3分、リノがチェイスでボールテイク。左サイドからピルロのスルーパス。ピッポが裏をとるがブロック。3分。カルドソのミドルシュートは浮く。4分、右サイドからの崩しでセードルフが浮き球でスルーパス、ボックス右奥のピッポに通り、シュートを打つも惜しくも左にそれる。6分、ボカの組み立てにボックス近くでマルディーニがスライディングでボールを奪うが、続かず。そのランニングに場内沸く。カカが左から崩しにかかる。ピルロの放り込みののパスは中でカット。7分、カウンターでパレルモ&パラシオが攻め上がるも何とかしのぐ。ボックス左のピッポにパスが通るも阻まれ、中央のカカにパス。しかし四人に囲まれる。8分、浮き球のパスがボックス左のセードルフに通らず。攻めるミラン。9分、ボカのターンは左サイドのタッチラインを割る。9分、ボカの左サイドからのクロスにジダが飛び出すも、収められるが、何とか凌ぐ。11分、カラドソのバイタル左からのシュートは左に逸れる。13分、ピルロのすばやいリスタートでバイタル中央のカカに通るが足元でカットされる。16分、アンブロが中盤で倒れつつもボールを両足で挟むムーブが出た。17分、ボカの組み立て。崩しにかかるが、しのぐミラン。右からのクロスがファーのカルドソに行き、バイタル左にロドリゲスが飛び込み、ミドルシュートを放つがジダがキャッチ。18分、崩しにかかるミラン。右から左にボールが零れ、マルディーニがミドルシュートを打つように右へグラウンダーのパスを出し、リノが反応しシュートを打つもパレッタがブロック。20分、自陣バイタルでの攻防でパレルモのミドルシュートはジダが抑える。キーパーからのボールが抜け、カカがドリブルで運び、ボックス左へシュートは目前でカット、もう一度、ドリブルで動き出したところに、ファーサイドにピッポが。そこへのグラウンダーのパスに、ピッポがワンタッチでゴールマウスの右に流し込む。キーパー届かず。0-1でミランが先制。21分、ボカの左からのコーナーキックにパラシオがニアでヘディングシュート。それが右端に刺さる。1-1で追い付くボカ。あの一房だけ長い毛が靡く。他の毛もふさふさ時代だ(現インテル・ミラノ)。24分、その髪を鈴木さんが言っていた。4部のクラブからのゲン担ぎだそうな。ボカの組み立て。25分、左からのクロスにゴンザレスが出てきてシュート。左上に逸れる。危ない。26分、ボカの右からのクロスは誰にもあわずジダがキャッチ。26分、縦パスをセードルフがスルーし、カカが加速し、ボックス左へ、しかしうまく崩せず。27分、組み立てるミラン。28分、セードルフのボックス右での崩しに、戻してピルロが放り込みのファーへのパス。ピッポが飛び込むも足が届かず。おしい。29分、マルディーニの縦パスがカカに通り、加速、それをカットされ、アンブロが右へのパス。セードルフがボックス右ですぐに返しニアにピッポが飛び込むも倒される。ノーファール。29分、パラシオがジャンプし着地でネスタに当たりしばし中断。30分、ボカのフリーキック。浮いた玉をジダがキャッチ。31分、ボカのターン。右からのクロスを弾き、左のカルドソがフリーで取るが、ワンテンポ遅くて、目前でブロックされる。32分、左のコーナーキック。オフェンスのファール。33分、右からの崩すが続かず。34分、右からのクロスをネスタが頭で弾く。35分、ボカのターン。ボールを回す。37分、右サイドでのピルロのフリーキックをパラシオが近くでカットしてカウンターのピンチ、しかしオフサイドで助かる。38分、セードルフのパスを受けボックス左でマルディーニが個人技を見せ、相手のイエローカードを誘う。39分、ピルロのフリーキックはクリアされる。しかしミランボール。リノからの浮き球にピッポが飛び出すもオフサイド。中村憲剛と佐藤寿人が二人で観戦している姿が抜かれる。中田が一人で来ているのも抜かれる。41分、ミランの組み立て。リノがバイタル右で零れ玉をとり、右へパス。カカが飛び込みシュートを打つも弾かれる。ピルロによる右のコーナーキックにボックス内で倒されるもノーファール。43分、セードルフがボールを運び、ドリブルで上がってからバイタル中央からの高さを抑えたミドルシュートはキーパーにおさえられる。44分、ボネーラのクロスは大きい。45分、パラシオがボールを持ってディフェンスラインを突破したがオフサイド。
 佐藤選手はピッポのファンで愛犬の名もピッポというらしい。46分、カカがドリブルの速さでボックス左に進入し、加速するがカットされる。左からのコーナーキックはアンブロがニアに飛び込むも、その前にキーパーがキャッチ。48分、攻めるミラン。セードルフがボックス右外で倒され、フリーキックを得る。ピルロがキッカー。ニアにアンブロが飛び込みその零れ玉がボックス内のネスタの胸に当たり、そのままボレーシュートを上に決める! 1-2でミランがリード! というかアンブロの動きはわざとと解説。51分、右サイドから崩しにかかるボカ。52分、イバーラの突破をアンブロが止め、カウンター。カカが右奥へ突破するが一旦、戻す。ピルロのワンツーは倒されるがノーファール。54分、中盤でカカの加速に対しバタグリフが足を引っかけイエローカード。55分、ボネーラのクロスをカカが収めヒールでパスし、近くの左のピッポが戻しボックス内へカカが飛び込みシュートを打つも山なりになりキーパーキャッチ。56分、リノがスネを当てられ、一旦ピッチ外へ。58分、イバーラがアンブロのマークを外すドリブルに続いてのミドルシュートはおしくも左のコーナーポストに当たる。というか危ない! 60分、マルディーニが倒れている。カカが左サイドで加速。ボックス内でも緩急を見せ、中へと切り込みシュート。飛び出したキーパーの足に当たりゴールマウスへ零れる。そしてシャツを脱ぎそのインナーの「I BELONG TO JESUS」と書かれた文字を見せるセレブレーション。その後に前からピッポ、後からピルロがハグ。63分、ワンタッチでの縦パスにピッポが飛び込むもしのがれる。64分、リノ→5エメルソン交替。65分、ボカのフリーキックはキーパーが飛び出しパンチング。66分、ゴンザレス→8レデスマ交替。左寄りのピッポの左をオーバーラップするカカにパスし、そこからのクロスは大きい。69分、ボカの組み立て。バネによるネスタの頭上を通る浮き球パスにパラシオがボックス内左で抜け出すもそのシュートは浮く。70分、カウンターで右セードルフ、中央カカ、左ピッポ、セードルフのパスに右へ横切るカカ。ディフェンダーを引き付け、左に飛び込むピッポへパスし、フリーの状態でゴールマウス左へ流し込む。キーパー飛ぶも届かず。4-1で差を付ける。というかピッポのドッピエッタ! 72分、カカのバイタル中央の加速にパレッタのイエローカードを誘う。ペナルティアーチからのフリーキック。73分、キッカーはセードルフかピルロか。ピルロの意表を突くグラウンダーのシュートは左に逸れる。75分、ピッポ→2カフー交替。77分、自陣バイタルにて、カラーゼが一発レッドカードで退場。78分、ロドリゲスのフリーキックは落ちきれず上へ逸れる。ボカの右からのクロスは中でネスタが防ぐ。79分、ボカの右からのコーナーキックにパレルモが頭をあわせるもジダがセーブ。81分、左サイドからのショートパスを受けたバタグリアのミドルシュートはジダが抑える。ボカの組み立て。82分、ブロックしたボールをパラシオがバイタルで飛びつきミドルシュートはジダが止める。カフーがオーバーラップし、そこからのクロスはカカがニアに飛び出て頭に合わせるも浮く。惜しい! 74分、ボカの左のコーナーキックにボールが零れ、強烈シュートを弾くが、レデスマが押し込み、カカが胸でカットしようとするがゴールマウス左に入る(結局オウンゴール判定)。4-2で差を詰める。ボックス内でのセードルフの、カカを使ってのワンツーはオフサイド。86、セードルフ→32ブロッキ交替。87分、センターラインでのカカに対するレデスマにレッドカード。アディショナルタイム3分。ボールを回すミラン。90分、バイタル中央にボールを運ぶカフー、カカ、エメルソンが集まり、カカが抜け出してシュートを打つもキーパーが飛び出しファインセーブ。91分、カフーが右サイドであがるも無理をせず止まり戻す。そしてボールを回す。92分、カフーが飛び出すもオフサイド。ベンチは総立ちだそうな。タイムアップのホイッスル! 2-4でACミランの勝利! 17年ぶりの世界チャンピオンに。みんな一つにあつまり団子状態。シャツをすでに脱いでインナーすがたになっているカカ。マルディーニが大喜び。
 カカのインタビュー。CM明けてセレモニー。みんな飛び跳ねる。シルバーボールアワードにセードルフ。ゴールデンボールアワードにカカ。TOYOTAアワード(MVP?)にカカ。プリウスが贈られた。ボカのメダル授与。ブロンズボールアワードがパラシオだそうな。
 そしてミランのメダル授与。順にかけられる。表彰台に登る面々。カカが飛び跳ねる。マルディーニがジ・アースを掲げ、花火が出て、紙吹雪が舞う。出場できなかったロナウドはビデオカメラをかまえているらしい。リノはジ・アースを掴んで放さないそうな。マルディーニが息子を抱えている。リノとセードルフがジ・アースを共に抱え記念撮影。カカが観客の声援に応える。ピッポがジ・アースを抱え観客の声援に応える。

C O M M E N T


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