本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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未来カップ全国大会決勝


※前節・ゴールラッシュ!(2012年11月27日の雑記)

NHKアニメワールド 銀河へキックオフ!!

 『銀河へキックオフ!!』#30「いざ決戦」2012年11月27日放送を見る。未来カップ全国大会決勝トーナメント決勝 新東京FCアマリージョ×桃山プレデター。プレデターの基本フォーメーションは2-3-2で良いと思う。下方向がゴールへ向かう方向。

  1杉山多義
  4降矢凰壮、2太田翔(キャプテン)
  3西園寺玲華、10降矢竜持、7高遠エリカ
  9降矢虎太、11青砥ゴンザレス琢馬

 アマリージョは青が基調で肩とラインに赤紫を使っておりデザインは違うが色調はバルセロナを連想させる。開始早々、凰壮がドリブルであがり、不意を突きミドルレンジからシュートを打つも惜しくも左のポストに当たる。アマリージョの左サイドで細かいパスを繋がれ上がられ、最後、左からのクロスを左寄りでキャプテンの景浦(n.10)が倒れながらのボレーシュートを放ち右に決められる。1-0でアマリージョ先制。アマリージョの左サイド、つまり右サイドがプレデターの弱点と気付く花島監督。これで回が改まる。
 『銀河へキックオフ!!』#31「絶望と希望」2012年12月11日放送を見る。冒頭で実況が入り、解説の「森島さん」に話が振られる。アナウンサーは一瞬、大塚芳忠さんかと思ったら違った。ペナルティーのヒデさんだった。なるほどサッカー繋がりね。というより番組直後のミニコーナー繋がり。そして解説は森島寛晃さんだった(ハーフタイム中にオーロラビジョンを通じアナウンサーからそう紹介される)。低い位置で凰壮がボールを持つと景浦ともう一人が二人掛かりでプレスに行く、すぐに左サイドのエリカにパスするも読まれていてカットされる。ここでアマリージョの監督のモノローグになり、プレデターの弱点は右サイド、特に玲華が穴になるので、逆に左サイドにパスすると読んでいてマークを着けていた、ということだ。パスカットからアマリージョの右サイドでドリブルで上がり、サイドチェンジ。ここでまた相手監督のモノローグが入り、プレデターの右サイドのもう一つの弱点として虎太が守備貢献しないことを指摘し、そこからドリブルで上がられ浮き球のクロスを出し、中央で景浦が高さで凰壮と競るも、負けていたが、多義が飛び出しパンチングし、さらにバイタルエリア左に転がるボールに寄られるも翔が何とかクリアする。アマリージョボールのスローイン。しかし玲華のボールテイクからのドリブルでプレデターのカウンターのチャンス。玲華が追い付かれるも左へのパスと見せかけた切り返しで一人抜き去り再びドリブルで上がる。右サイドに上がる虎太に玲華がパスし、虎太がそのまま一人抜きドリブルで上がる。また一人かわし、上がるもエリア左の青砥、エリア中央の竜持にそれぞれマンマークが付き、パスの出し手を失い虎太はそのままエリア進入。しかし二人に囲まれ、怯んだ隙にタックルが来てボールロストする。そのプレーの中断中に凰壮は景浦に今までのプレデターの作戦は通じないと告げられる。凰壮のヒールパスを織り交ぜたエリカのコンビネーションはカットされる。そのまま押されると思われたが玲華があっさりとボールテイク。さすが3番。相手はすぐに奪い返そうとチャージをかけ玲華が倒されるも、ボールを外に出しカウンターの芽を摘む。スローインを凰壮がカットし、前へとドリブルで進む。しかし左サイドで景浦に釘付けにされもう一人が来たところで景浦によりボールロスとする。そのまま景浦にドリブルであがられ、エリカもターンで抜かれ、右奥のコーナー近くから景浦にクロスを上げられる。それをボックス内中央で頭にあわせられ、左に決められる。2-0でアマリージョが引き離す。竜持が二人に囲まれボールロスト。プレデターは焦って本来の力が出せてない感じ。アマリージョはパスを繋ぐも玲華の前で一瞬、釘付けにされ、青砥の背後からのプレッシャーに気を取られ、玲華がボールテイクし、左のエリカにパス。そこからドリブルで上がるも前のディフェンダーに気を取られ、凰壮にバックパス。ドリブルで上がり、景浦にマークされ、そのため右の虎太にパス。しかしそれを読んでいたアマリージョは虎太に二人を着けプレッシャーをかける。元の凰壮の所に玲華が上がり、ずれたスペースを使って凰壮が虎太からパスを貰いワンタッチで左サイドの翔に渡す。しかしマークが着き身動きが取れないところを自陣バイタル付近右よりまで下がったエリカだけがフリーになったので、そこへのバックパスを選択。ボールを受けたエリカから右の竜持にショートパス、そこから右のライン際をドリブルで上がり中央を併走する虎太にクロス。虎太はワンタッチでさらに左に流し、それを受けた凰壮がワンタッチで折り返しのパス。そのボックス内中央に飛び込んだ青砥がゴールマウス右を狙ったパスのようなシュート。しかし惜しくもポストにあたり零れた球にピッポ玲華が飛び込むもシュートモーション中に景浦にタックルされ零れた球をキーパーキャッチ。そこはそのまま押し込まないと。一転、カウンターのピンチだが、多義が飛び出してキャッチし何とかピンチを凌ぐ。しかし青砥が「ゴンちゃん」って呼ばれていた。2-0で前半終了。ハーフタイム中に、玲華の言葉がきっかけとなりモチベーションからも改善される様が描かれる。玲華がリベロ呼ばわりされてた。そんな古式ゆかしい。後半開始直前にプレデターコールが起こる。
 『銀河へキックオフ!!』#32「激闘の果て」2012年12月18日放送を見る。パスを回し出すアマリージョ。守りに入る。翔のサインプレイの声掛け「よーい」が景浦に読まれ、パスの出し手を全員マークに封じられる。一旦、翔は多義に戻し、玲華→凰壮へとパスが繋がり、凰壮が上がったところで翔が「ビルド」の声掛けをだすやいなや景浦に読まれる。玲華のフリーで上がる様を見て翔が「うずまき」の声掛け(前半で決定機を作ったパス回し)。トラップして一つ一つパスを繋げるも凰壮が景浦のタックルでボールロスト。しかし左のラインを割りプレデターボール。エリカがスローインで翔に渡り、そこから凰壮に渡し、景浦との1対1のマッチアップとなる。青砥の緩急を着けたダッシュで景浦を引き離す。その時にエリカが「ゴン様の得意技」と言った。そんな『はじめ人間ギャートルズ』な。今風に言えば、そんな『HUNTER×HUNTER』な、か。景浦が後からボールテイク。しかし、さらに後から玲華が表れ奪い返す。ドリブルコースを防がれさらに顔振りフェイントの上にノールックのヒールパスがエリカに通り、そのままエリカがドリブルで中盤を左に行き、サイドチェンジで右サイドの虎太にパス。胸トラップした虎太がボックス外の右角に立ち、ゴールを一望し、右足でシュートするもディフェンダーに弾かれる。竜持による左のコーナーキックで、ニアでエリカが景浦に高さで競り負け、零れた球を凰壮が拾い、ドリブルで景浦を崩そうとするもうまく行かず、零れた球すべてをプレデターの面々が拾い凰壮にパスし景浦と1対1をやらせる。互いに疲労する。景浦が凰壮のドリブルをクリアしたが、左サイドのピッポ玲華が拾い(景浦に心の声で「なんでおまえがそこに居る」とツッコミを入れられ)、バイタル中央の空いたスペースに翔が飛び込みミドルシュート。それをキーパーが弾き、ボックス左寄りに行ったセカンドボールにピッポ玲華が飛び込むと後から景浦に引っ張られ、景浦の警告(イエローカード)となる。ペナルティキックは青砥で、冷静に左に決める。2-1でプレデターが差を縮める(やっぱりエリカが「ゴン様」と呼んで自ら照れている)。攻勢に出るプレデター。虎太がシュートまでいくもキーパーキャッチ。景浦がボールを持ち、凰壮とのマッチアップ。景浦は右からドリブルで上がり、翔が右のシュートコースを消した際に、シュートを放ち、多義がアマリージョの左に飛びファインセーブ。プレデターが攻めるもアマリージョのハイプレスに会い、それでもプレデターはパスを繋ぐ。竜持がドリブルで上がるもマークが厳しいので一旦、戻し、センターサークル内で凰壮が受け、後から景浦のマークに会い、さらに前からアマリージョの2番が来て、ボールロストしかけるも目を瞑った上で、右に避ける。景浦がバランスを崩し倒れた間に、凰壮はそのままドリブルで上がる。マークを振り切ったため左サイドでフリーになり凰壮はシュートするも惜しくも左のクロスバー。クリアされる。しかしプレデターは勢いづく。竜持がバックパスし、翔からエリカへ。エリカがターンで一人抜き、翔が声掛けをする前に「よーい」の体勢に。その次は声掛けする前に「ダイサン」。青砥の右を狙ったシュートはキーパーにセーブされる。38分、全員のマークを外れているのを見計らって「うずまき」の声掛け。それはまるで必殺技を叫ぶヒーローのように…某イレブンの奇門遁甲の陣とはひと味違う現実感。冗談はさておき、ほとんどツータッチかワンタッチでパスを回すプレデター。相手のディフェンスラインを崩し、凰壮のシュートは景浦の懸命のブロックで足に当たり軌道がかわり、左寄りのクロスバー。そこにピッポ玲華が飛び込みジャンプしてのヘディングシュートで2-2の同点。そして試合終了の笛。そのまま延長戦へ突入。延長戦って何分なんだろう? 日本サッカー協会の大会ガイドラインには特に書いてないが…… というわけで次回へ。

※追記・原作では「キャプテン翼クン」だった(2012年12月22日の雑記)

 2013年1月8日放送分#33「勝利の行方」。延長戦前の休憩で、プレデター側はサッカーを楽しんでいる様子が描かれ、逆にアマリージョ側は真面目に監督から守りを固め引き分けを狙うように指示がある。引き分けだと両者優勝だそうで、ここらへんは原作と同じ。監督から離れると景浦から引き分けを狙わず勝ちにいくよう提案があり、チームメイトから承認される。
 延長戦前半開始。アマリージョは前の方からプレスを掛けてくる。そして翔の掛け声と共に「うずまき」開始。まず後の翔から右サイドの虎太にパスが渡り、そこからドリブルで上がる。その右に上がってきた玲華が虎太に声を掛けボールを貰い、ワンタッチで返す。ところが竜持の目前でカットされ、そのままタッチラインを割る。うずまきの失敗。プレデターボールで、玲華のスローインで、マークを外した竜持に渡り、ツータッチで凰壮に戻す。そこに景浦がマークに付き、見回すと全員にマンマークが付いている。凰壮「後悔するぜ」景浦「させてみてくれないか」凰壮がターンで景浦を抜きパス。虎太に通り、さらにドリブルでマークを抜く。中央で竜持との壁パスで進み、バイタル右寄りからのシュートは直前に景浦にスライディングで止められる。二つのパスでアマリージョから見て右のバイタルまでパスが通り、そこにエリカがカバー。ファーへのクロスで翔が競り合うが、シュートまで持って行かれ多義がセーブ。左サイドに零れたボールはエリカが走り負けシュートされるがクロスバー。その跳ね返ったボールに景浦が飛び込み、ゴールマウスの右を狙うシュート。これを多義が横に飛んでキャッチする。今度はプレデターのカウンターで中盤を省略し、バイタル右の凰壮に通るもディフェンダーに阻まれ、バイタル左の青砥にパス。マークをドリブルで抜きボックス左に流れる。スライディングをジャンプでかわし、正面のキーパーの頭上を抜くループシュート。しかし景浦が戻り防ぐ。続いてエリカ、竜持のミドルシュートは景浦が止め、さらに虎太に対してはその足元にてスライディングで止める。右サイドでボールを運ぶさらに右を玲華がオーバーラップし、そこにパス。しばしドリブルで上がり、中央に上がる翔にパス。翔はワンタッチで左へ繋ぎ、凰壮へ。下がるエリカに対し、凰壮からマイナスのパス。しかしエリカはえぐれたピッチに躓き転ぶ。そのボールを景浦が取りドリブルで前へ。前後で竜持と凰壮が囲む前に中央へパスされ、さらに中央から左へパスされ、左サイドからワンタッチでリターン。中央の選手がシュートすると見せかけ右後方から来た景浦がシュート。そのため多義の判断が遅れゴールマウスの左に決められる。3-2でアマリージョのリード。そのためエリカは自責する。そのまま延長戦前半終了。ハーフタイムで翔を始めプレデターの面々がフォロー。どうやら前半5分後半5分の延長戦のようだ。
 凰壮がボールをキープし、景浦とのマンツーマン。そこから虎太にパスが通り、ドリブルで上がる。監督のライトニングライトを連想しミドルシュート。しかしキーパーセーブ。そこからのパスはすぐに竜持がカット。バイタル右へドリブルに行き、オウンゴールを誘うテクニックで、目の前のマークを使ってのバイタル左の青砥へパス。青砥がリフトを交えマークを抜き去る。ここで回想シーンが入り、引き分けだとくじ引きでスペイン行きが決められると。青砥はさらに目の前に来たディフェンダーを切り返し左からシュートを打ちゴールマウス右上を狙うもセーブされる。アマリージョの攻撃はミドルシュートまでいかれるが多義が右へ飛びキャッチ。そこからのキックで再びプレデターの攻撃。エリカが左サイドでボールを持って上がり、ここで始め方の翔とエリカが会ったときの回想シーン。まるで最終回みたいな回想シーンの連続だな(笑) そして翔の掛け声と共にうずまき開始。中央凰壮→右サイド虎太→中央玲華→左竜持→左後エリカ→中央後翔とパスを回し、中央の凰壮が景浦と高さで競り、ヘディングシュートにいかず、右に飛び込んだ虎太に落とし、虎太のボレーシュートは左上に刺さる。3-3でプレデターが追い付く。これがきっかけでアマリージョもその監督もマッチを楽しむようになる。49分で翔のうずまきの掛け声。凰壮のバイタル右からのシュートを景浦がクリア。零れたボールを虎太が胸トラップしボレーシュートは左に飛んだキーパーがセーブ。その零れたボールは玲華に渡り、シュートを打つと見せかけるも前にスライディングが来たので、ペナルティエリア付近の青砥にパス。青砥はシュートするもクロスバー。実はそれを狙ったパスで飛び込んだ翔がヘディングシュート。ゴールマウス右に入り、試合終了のホイッスル。3-4で桃山プレデターの勝利! そして未来カップの優勝! ここで三つ子の父親から「銀河のワールドカップ」の言葉が出てきて数学者のワールドカップに専念される旨が告げられる。その言葉の由来と父親の離脱のタイミングが原作と違うところ。
 というか次回予告(2013年1月22日放送)のタイトルが「バルセロナへ」になっているので、原作で行くことになるマドリードではなくバルセロナに変更されたということなのかな。だとすると、下記雑記で予想した原作と少し異なる今後の展開の予想が当たるかもしれないね。

原作では「キャプテン翼クン」だった(2012年12月22日の雑記)

※次戦・対Jリーガー(2012年1月22日の雑記)

※追記・スーパー小学生っぷり(2013年5月2日の雑記)

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