・ TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2012｜日本テレビ
日本テレビ系列で TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2012 サンフレッチェ広島×オークランドシティを見る。 横浜国際競技場 都並敏史・ 城彰二／解説 田邊研一郎／実況
前番組でまずサンフレッチェ広島の説明。そして 佐藤寿人選手の紹介と、だんだん細かくなってくる紹介。ゴールへの嗅覚と言われると天性のものと誤解されるがそうではない、と本人の談から、その得点技術がVTRで紹介される。個人的に広島は応援したいのはやまやまだけど色合いやスポンサーから フィオレンティーナを連想するのでなかなか感情移入できない。
サンフレッチェ広島3-4-3 森保一監督
1 西川
24 森脇、5 千葉、4 水本
14 ミキッチ、6 青山、8 森崎和幸、27 清水
7 森崎浩司、11 佐藤(キャプテン)、15 高萩
オークランドシティ(ニュージーランド)4-3-3 ドリビュエッチ監督
12 ウィリアムス
22 ミルン、15 ヴィセリッチ、5 ベルランガ、3 岩田卓也
16 リエラ、8 ペイル、13 フェネリダス
11 コプリプチッチ、14 ティッキンソン、9 エスポジト
岩田はクラブワールドカップに出たくてニュージーランドに渡ったという解説。オークランドシティの2011年の映像が使われる。
キックオフ、のっけから攻める広島。3分でようやく攻守交代と思ったら、また広島ボール。岩田のアップ。広島のツーシャドーの説明をする。7分、広島のエリア右奥からのファーへのクロスは佐藤に通らず。それとFIFA公式マッチ初導入のゴールラインテクノロジーとの説明で、審判は腕時計で確認できるそうな。13分、右のミキッチのクロスは目前でカット。しかしアップにするとますますフィオレンティーナっぽいね。17分、ミキッチのクロスはターゲット前でカットされる。レポーターによると岩田が広島の情報を流しているそうな。29歳。19分、広島も右CK。ニアのポストに当たり(リプレイで狙っていたのではないかと)、森崎浩司のシュートはキーパーがセーブ。20分、岩田の応援団が400人ぐらい来ていてオークランドコールをしているそうな。22分、右サイドからのスルーパスに佐藤がニアに飛び出しネットを揺らすもののオフサイド。惜しい。28分、広島は左サイドへスルーパスしそこから崩しにかかる。最後は岩田のクリア。右CKから中央で中継しファーのゴール前から佐藤が入れ込もうとするもキーパー正面。惜しい！ 31分、オークランドのFK。壁に当たる。39分、右からのファーのエリア内左への放り込みのパスに佐藤が頭で折り返すが、カットされる。なかなかシュートまでいけないね。40分、低い位置でグラウンダーでパスを繋ぐのが広島の特徴だと。42分、ミキッチからのスルーパスにニアで佐藤が飛び込み倒れながら足を延ばすも届かず。前半は0-0で終了。
46分、水本にイエローカード。50分、高萩のミドルシュートは左のポストに当たる。惜しい！ ミキッチの右からのクロスに森崎浩司がファーで頭にあわせるもキーパーのセーブにあう。これも惜しい！ 56分、広島はパスを回し中央より崩しに掛かり、佐藤が抜けたものの、妨げられる。57分、そういやオークランドはプロのクラブじゃなかったんだった。60分、清水→16 山岸交替。64分、中央から佐藤のワンツーを含め少し崩してからのパスを受けたミキッチは、右からのクロス。それに青山が頭であわせるもウィリアムスのセーブに合い、零れた球をニアから飛び込んだ高萩のシュートはやはりウィリアムスのファインセーブに合う。65分、ボールは活きていて一旦、戻す広島。サイドを替えつつ、と思ったところ、不意を突く青山のミドルシュートは左上に突き刺さる。ウィリアムスは頭だけ振り返り、それがゴールマウスにあることを見届けると、膝から崩れ落ちる。1-0で広島の先制！ そして広島のセレブレーションは釣りパフォーマンス。大きな魚を釣り上げたってことで。ゴールのリプレイで場内がどよめく。70分、中盤でのタックルで山岸にイエローカード。28分、オークランドの右からのクロスはゴール前に零れ、キーパー前に転がり、クリア。75分、広島がバイタルでパスをもらうときにファールを誘い、絶好の位置でFK。76分、森崎浩司のFKは右に逸れる。エスポジト→20 タデ交替。83分、高萩が左サイドから戻し森脇のミドルシュートは惜しくも左のポストにあたる。アディショナルタイム3分。92分、オークランドに切り替えされ、ミドルシュートがうたれるが浮く。森崎浩司→9 石原交替。というわけで1-0で広島の勝利！ 次に進出！
※リンク追記・ 万全ではない中で勝利を手繰り寄せた広島 : コラム | J SPORTS
なかなか得点に繋がらなかったのは中二日というコンディションの悪さもあったんだね。あとあのボールはカフサだったのか。それであのゴールは素晴らしい。
※広島次節・ 降雪の中(2012年12月9日の雑記)
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