本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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やはり雨を呼ぶ


※前戦・雨の中の最終節(2012年11月11日の雑記)

 NHK総合(ローカル?)でJリーグJ1昇格プレーオフ準決勝 京都サンガFC×大分トリニータ 西京極競技場 を見る。3位から6位までの4チームによるトーナメントを勝ち抜いた1チームだけがJ1昇格で、京都は3位の優位性として引き分けでも勝ち抜けるそうな。京都は4-2-3-1、ファーストユニの右紫左赤の黒パン黒ソックス。大分は3-5-2。全身白のユニ。
 1分京都のFK。キッカー、チョンウヨン。ニアの駒井が頭、ファーの安藤が足で合わせに行くも届かず。3分、なおも攻勢に出る京都。高い位置でのインターセプトも見られる。6分、ワンタッチに中村が抜け出せるところ合わず。まだ中村は包帯を巻いている。7分、またも京都の決定機。12分、攻める京都。14分、京都の右からのクロスはゴール前で体を入れカットされる。そのカウンターはエリア近くで京都のパヤリッツァがファールで止める。左サイドでFK。15分、そして大分の森島が、クロスと思わせて曲がるシュートで右上に決める! 0-1で大分の先制。17分、引き分けでも京都は上がれるので、「これからじゃないですか」と解説。そして考えようによっては0-0だと実況。良い悪いは別としてさすが京都寄りの実況&解説だね。18分、エリア近くでボールを回す京都だがボールロスト。21分、京都の左CKでニアに零れたボールを大分が拾ってカウンターをするところをチョンウヨンがファールで止め、イエローカードをもらう…と思ったら、実況により安藤がイエローカードを貰ったと訂正。23分、雨が強くなったと実況。24分、京都から前からプレッシャーでボールテイクしたと思われたが外に出される。30分、京都がパスで繋いでいって上がっていって、ゴール前までいって中村がエリア左からショートクロスを出すもそこでカットされシュートまで行けず。惜しい! 32分、大分のロングボールに左サイドで受けそこから浮いた球でクロスを出し右のディフェンダーに背を向け左足で合わせた森島が左隅に入れてくる。0-2で大分が差を付ける。35分、もう一方の準決勝は千葉が横浜FCから先制とのこと。44分、大分がバイタル左でフリーになり、シュートを打つがキーパーセーブ。45分+1分、大分の右CK。京都が攻めるのが目立っていたが、大分も攻勢に出るようになっている。0-2で大分リードで前半終了。ハーフタイム中の映像で中村選手の名前が書かれて、『シンプソンズ』のバードのイラストの描かれた旗があったがそういうあだ名なのかな?
 後半開始。「先に京都が1点とれば」と解説の方。やはり京都寄りでそのサポーターにとっては心地よいんだろうね。50分、京都のカウンターで、ディフェンダーを引き連れた駒井の絶妙なスルーパスでサヌが飛び込みキーパーの目の前で右に流し込むも惜しくも右に外れる。52分、勢いづく京都。バイタルで駒井がドリブルで切り込み転ばされるもファールはなし。57分、ファンデソン原一樹交替。58分、千葉が0点の横浜FCから3点目を入れた知らせ。染谷悠太が自陣エリア内でボールをキープしていてそこに大分の一人がプレッシャーをかけ、そこで雨が降っているせいか滑ってしまい、ボールロスト、すぐに足で相手の足を引っかけ止めたためレッドカード。一発退場。うーん、個人にもチームにもメンタル的にも後に引くミスだね。60分、そしてPKは豪快に上を狙って森島が決める。0-3で大分が差を広げる。森島のトリプレッタ。京都は10人で戦う。これまでの戦いを見ると応援したくなるチームは大分の方だね。62分、不利な状況を振り払うかのように京都はリスク覚悟で果敢に攻める。63分、京都の4対3のカウンターで中村がボールを運び、バイタル左の原にパスし強烈シュートはキーパーのセーブ。惜しい! 73分、京都の安藤ががゴール前に詰めるも逆にカウンターのピンチ。バイタル左から森島のシュートは右のポストに当たるセカンドボールも大分の選手がヘディングするが浮く。75分、右サイドを上がるサヌのクロスは大きすぎて駒井に合わず。80分、大分のカウンターで森島がボールを運び、そこからのスルーパスで大分の決定機、キーパーが飛び出しなんとかしのぐ。82分、パヤリッツァが右サイドを上がり前のサヌへパス、そこからのクロスに原が併せるも直前でカットされる。83分、右サイドのミドルフィードに原がボールに追い付きシュートを放つも惜しくも左に逸れる。85分、カウンターでエリア右の森島とキーパーの一対一はキーパーが防ぐ。セカンドボールでシュートを打つも右に逸れる&オフサイド。89分、カウンターで森島がエリア右からキーパーの股抜きのシュートは今度こそゴールマウスに入る。0-4で大分のだめ押し状況。アディショナルタイム5分。93分、右サイドからの浮き球パスに、それを受けた原がエリア内でシュートをうつも浮く。1点は返して欲しかったな。そして千葉が横浜FCを0-4で下し決勝進出だそうな。試合終了、0-4で大分のプレーオフ決勝進出。京都の夢、敗れる。そして森島選手のインタビュー。一点目のフリーキックは前もって監督と話していたことだそうな。

※リンク追記・プレーオフ制度の導入は是か非か? : コラム | J SPORTS

 決勝のネタバレあり。決勝に対し「まるで、「準決勝までは誰も関心を持たないが、決勝だけは満員御礼」というヤマザキナビスコカップ決勝のような雰囲気だった。」と含みを持たせているのには笑ってしまった。ともかくリーグ3位の、例年であればJ1に昇格していた京都サンガがこのプレーオフ制度の割を食ったというのは同感。

柴崎選手の名を覚えた(2012年11月3日の雑記)

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