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とある理由であまりおすすめではないのですが、とりあえず手元にあるやつをお一つ。
史書にでてくる当時の衣食住ってのは、「この身分の人がつけるのは、このように違う」とか色、長さなど、枝葉の部分は書いているのですが、肝心の幹の部分は当時の「常識」として片づけて載っていないことが多々あります(私見ですが)。
それを補う意味で、考古学的史料(絵とかの発掘品など)は貴重だと思います。
当時の様子を描いた絵画は、解釈はどうあれ、「見たまま」ですから(笑)
私にはそういう考えがあるので、そういう史料は、史書ベースより考古学ベースのものを好んでます。
本の話の流れとしては発掘品を解釈し、そういう事象が史書で裏付けがありますよって感じがすきですかね。
それでそういった中で、今、手元にあるのが、「中国古代の服飾研究」です。
図書館から借りてます(読んでないページの方がはるかに多いです・汗)
参照 http://cte.main.jp/sunshi/w/w021124.html
書かれていることは多岐にわたりそれぞれ詳しく、また基本的に画像を中心に語っているので、お勧めですが、問題はそのお値段。
定価で56311円するそうです(汗)
古本屋でも二万円ぐらいでしょうか。
(五千円ぐらいだったら買うのにな、っていつも思ってます)
未確認情報ですが、おまけに絶版だったような気がします、、、うーん。
これはお近くの置いてある図書館で借りるのが良いんでしょうかね
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