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【617】馬がすれ違うのが一合（私の推測）

清岡美津夫

- 2004/1/27(火) 23:28 -


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こんばんわ、清岡です。
詳しいこと、正しいことは他の人、任せになっちゃうんですが、私の推測、かきますね。

三国演義をぱらぱらと見ていると（「第二十七回　美髯公千里走單騎　漢壽侯五關斬六將」（関羽の千里行のエピソード）とか）、「一合」の記述の前後に「馬」って文字が結構、でてきます。

例えば、
「二馬相交、只一合、關公刀起、秦琪頭落。」（二頭の馬が互いに交差し、ただ一合で、関公の刀がたち、秦琪の頭がおちる）
とか（訳は適当）

そこからイメージするに、馬は急な方向転換ができないから、勝負がつくまで何回かすれ違って一騎打ちするのかなぁ、と思いました。
それで私はそのすれ違いを「一合」と数えるのかなと推測しました。
この推測からいくと、手の早いひとだったら、何回も打ち込めるかと……（うーん、馬を平行に走らせ戦うってのも想像できるので、だんだん推測があやしくなってますが・汗）

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