|
▼孫ぽこさん:
>▼如墨委面さん:
>>ちょっと突拍子もない質問をします。
>>
>>『魏志』明帝紀の青龍元年の条に、
>>
>>「青龍元年春正月甲申、青龍見[夾β]之摩陂井中。二月丁酉、幸摩陂觀龍。於是改年、改摩陂為龍陂」
>>
>>青龍元年正月に[夾β]県の摩陂の井の中に青龍が現れた。二月に明帝が摩陂へ行幸して龍を見た。そこで、年号を青龍と改め、摩陂の地名を龍陂と改めた。
>>
>>という記事があります。
>>
>>『三国志』を読んでいると、龍が現れたとか鳳凰が現れたとかいった瑞祥の記事をよく見かけますが、この記事には、ただ龍が現れたというだけでなく、その龍を明帝が見たと書いてあります。
>>
>>そこで質問なのですが、この明帝が見た龍とは一体何なんでしょう。何か、龍が現れたといえるような現象があったのでしょうか。まさか青色のトカゲが現れた、ということではないと思いますが……
>>
>>どうでもよいことかも知れませんが、どうも気になって仕方がありません。推測でも結構ですから、どなたか教えてください。
>>
>> 委面如墨
>
>いや、全く分かりませんが・・・
>
>今、ふと思いついたのは、【化石】かな?と。
五石散を服用して幻覚でも見たのでは(笑)
冗談はさておき私も全くの想像ですが当時の人々は龍とか仙人とかそういったものの存在を信じていたわけですから、例えば龍なら竜巻とか、変わった形の雲とかをみて「龍だ!」なんて言った人がいて、それに尾ひれが着いて皇帝をヨイショするために「青龍があらわれました!吉兆です!」なんて報告になったのではないでしょうか。ちょっと珍しい鳥が現れて「鳳凰現る!」とか。
(ちなみに五石散は強壮剤で体が温まるらしいのですが幻覚作用は無さそうですね:p)
|
|