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【165】「漢帝国と辺境社会 長城の風景 中公新書1473」生活臭あふれてます(笑)
紹介  清岡美津夫 E-MAILWEB  - 2003/6/19(木) 13:57 -

引用なし
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   ▼TMKさん:
>それでは、まだまだ情報、募集しております。

ではお言葉に甘えて。

籾山明/著
「漢帝国と辺境社会 長城の風景 中公新書1473」
中央公論新社版 ISBN 4-12-101473-1


タイトルに漢帝国とあるぐらいなので、主に後漢や三国志の時代じゃなく前漢のことです。ただ、現在と三国志の時代、それと、前漢と三国志の時代、どちらが近いかというと後者でして、充分、三国志の時代に浸れます♪
(あと、元末明初と三国志の時代を比べてもこの本で前漢の方が近いです・笑)

肝心の本の内容です
このスレッドの私の紹介の流れを汲んで、考古学史料(主に木簡)から史書と対応させて文を起こしている本です。
基本的に木簡は訳文中心ですが、ちゃんと原文が載っている箇所もあります。
そこから、当時の兵士の生活や下役人の生活を浮き彫りにしてるんです……あ、タイトルに「辺境社会」とでているとおり、主に北の国境付近の話です。
国境付近といっても、単に兵士がいて殺伐とした雰囲気じゃなく、下役人もいて、その家族が居て、街があって、と中央の縮図みたいな感じになってます。
その家族が他の街へ商売にいったりとか、喧嘩の報告書とか紹介されてて、人間くさくて面白いです。
あと、小説、書くとき、役立つ情報は、兵士の役職が細かく書いていること。史書では将軍クラスになると、結構、細かく書いてるんですけど、10人とか100人クラスを束ねる指揮官だとあまり見られません。
これを読む前、まさか「五百」が役職名なんてわからなかったし(笑)

あと、一番のメリットはこれが新書でお値段がお手頃って事ですかね。
それと、もちろん、新書サイズなので、持ち運びにも便利です♪

見かけたら買うことをお勧めします(新書なので絶版も早い?)
私は図書館で見かけて、梅田の紀伊国屋で購入いたしました。

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