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類似のスレッドを見つけられなかったので、新規に立てさせていただきます。スレ立ての経験に乏しいもので、不適切な内容・失礼な表現等ございましたら申しわけありません。
三国志の時代の経済と医学についてそれぞれ資料を探しているのですが、在庫あるいは情報が無いために入手できない書籍があり難儀しております。もし、お手持ちの方がいらっしゃいましたら、以下の点について教えていただけませんでしょうか。
1.『三國志マガジン』Vol.6所収の『うまなみ三国志』
作中で三国志の時代の(?)物価や官吏の俸禄について書かれているそうですが、どんな文献を参考に書かれているかご存知ありませんでしょうか。
web上で紹介されている項目を見ると『金泥玉屑叢考』を参考にしているような気がするのですが、同書には三国志の頃の記事はほとんど無かったように思うので確認したいのです。
本屋・古本屋を探してみたのですが、在庫がないということでまだ入手できません。
2.中国で発行された『名医治学録』(著者・出版社・発行年いずれも不明)
張機(仲景)について調べているのですが、あるwebサイトに聞いたことのない話があったので出典を尋ねたところ、「中国の人が『名医治学録』という本を参考にして書いた記事である」という返答をいただきました。残念ながら、著者名・出版社名ともに不明なのだそうです。
唐代の『名医録』の間違いかとも思ったのですが、『名医録』は散逸して現存しないという話もあり確認できておりません。
漢方系のwebサイトでも『名医治学録』を取り上げているところがなく、中国書籍の専門店やGoogleで検索しても見つけられず、入手できませんでした。
『名医治学録』そのものか、あるいは『名医録』を読める文献をご存知でしたら教えていただけますでしょうか。とりあえず、『傷寒雑病論』は東洋学術出版社のものを読んでおります。
まことに勝手極まるお願いではありますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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